仲間がいるということ

今日は、東京から三尾さんが帰ってきました。
昨日帰る予定でしたが、大風で船が欠航し、
帰れなくなってしまったのです。

今朝は、昨日の続きをしました。
ブロッコリーに水をやりましたが、
やはり回復は難しそうです。

ブロッコリーも、出荷できるのは一株に一つだけなので、
結構貴重なのです。ブロッコリーのことを、「畑のエメラルド」なんて
いうこともあるくらい。

去年はこれほどまでの被害を受けなかったそうです。
ひょっとしたら、本当に気候変動が激しくなっているかもしれないですね。

でも、引っぺがされたマルチも、ほら、元通りです。
玉ねぎもはがれたマルチにずいぶんこすられてしまいましたが、
まだ幼苗なので、きっと復活してくれることでしょう。

一人で黙々とする仕事もいいですが、
一緒に仕事をする人がいると落ち着くし、はかどります。

畑の修復を終えたあと、長らく活躍してくれたししとうとピーマンを片付けました。
土に種を植えると育って実がなりやがて役目を終える、という当たり前の
自然の働きに素直に畏敬を覚えます。

「ありがとう」の言葉が自然に出てきました。

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