光あるうち光の中を歩め

今日は学生時代の友人が伝道師を勤める
「宇治コミュニティ教会」に
行ってみました。

築3年の、美しい建物です。
伝統的日本建築ではありませんが、
神を賛美するために考えられている
建物です。

”宗教とは?”
と考え出すと
難しくなってしまい、
投げ出したくなりますが、
友人が信じているものに
私が一歩近づいていった気がしました。

豊かな自然に囲まれている暮らしの中で、
時として人智を超えた美しさに出逢うことがありますが、
それもひょっとして
大いなる力の働き、
といえるのかもしれません。

なんて、
ちょっと不思議な気持ちになってしまった一日でした。

帰省期間もそろそろ終わりです。
私は何を鴨川に持って帰れるのだろう?

おっと。

表題の「光あるうちに光の中を歩め」
というのは聖書に出てくる言葉ですが、
ちょうど新潮文庫からトルストイ作で
同名の作品がでています。

内村鑑三の「基督教問答」(講談社学術文庫
とは異なったかたちで
キリスト教と世俗社会との関係を描いてあり、
なかなか面白い作品でした。

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