春が過ぎ、初夏が近づくと、3月頃に播いた
野菜たちはいっせいにとう立ちし始めます。
4月には、高菜や小松菜、ほうれん草などが
とう立ちしてしまい、商品価値を失わせてしまいました。
高菜づけもやってみましたが、
素人の悲しさ、散々な出来になってしまい、
敗戦の憂き目を見たのでした。
しかし、くじけていては次々収穫適期を迎える
野菜たちの面倒を見ることができません。
ちょうど、大根が大きくなり、宅配と直売所出荷だけでは
さばけそうにありません。
ところが!
明後日から里山帰農塾が始まるではないですか。
ここで酢漬けを作っておけば、
帰農塾中の漬物をまかなえる・・・
しかも、王国産の野菜で。
というわけで、
3キロばかりの大根を酢漬けにしたのでした。
明日くらいから食べられる予定です。
加えて、やえちゃんも『大根のつぼ漬け』
を始めました。
こちらは食べれるまでに最低2週間はかかるそうで、
楽しみが増えました。
消費するだけの生活から、生産、加工活用する生活へ。
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