遅ればせながら、『ハウルの動く城』を見てまいりました。
近くの館山市まで行ってきました。
もうすでにたくさんの人が見たのでしょうね。
印象に残ったのは、始めの場面で
ソフィーが魔女に魔法をかけられ、
90歳のおばあちゃんに変えられてしまった日の翌日、
「大丈夫。あなたは十分元気。でも、ここにはいられないわね」
と鏡の中の自分に言って、住み慣れた家を出、
のろいを解こうと旅に出ていくところです。
『のろいをかけられる』という理不尽な事実に
地団駄踏んで悔しがるのではなく、
事実を受け入れて状況の解決を図る。
こういう姿勢はスカッとして気持ちがいいです。
前読んだ本に
「事実はニュートラルである。違うのは解釈である。」
といったことが書いてありました。
言われてみれば当たり前ですが、
その当たり前のことを日常においても
実践していこう、とこれまた至極
当たり前なことを思った一日でした。
今日は一日雨でした。
さつまいもは、無念ながら一部は枯れてしまいました。
次の晴れ間に補植せねばなりません。
天気を見るのは重要な課題です。