朝から激しい雨でした。
事務所の前は大きな水たまりになっていました。
このままどうなるかと思っていると、
昼前には上がって天候は落ち着きました。
現在、夏野菜はトマト、ピーマン、なす、
きゅうり、ししとうなどを植えています。
トマトやきゅうりは問題なく生育していますが、
実は残りのものに少し問題がありました。
どういうことかというと、
樹が大きくなっていないのに実をならしてしまうという問題です。
これは樹に大きな負担をかけるので
なった実を全てとってしまわなくてはなりません。
一瞬もったいない気がしますが、
初秋まで元気に活躍してもらおうと思うと、
今はとらねばなりません。
味を見たところ、若いだけであまり美味しくありません。
もちろん、時期的に早いのですから当たり前といえば
当たり前ですが。
昔から知っているつもりだった、
「適期に作業をする」という言葉の重みを感じます。
何をするにも適期があって、
それを逃すと後で取り返すのが大変です。
夏野菜の手入れをしながら、
ふと自分の人生の越し方を考えてしまいました。
青年よ、人生は悩むにはあまりにも短すぎるぞよ。
といった声が聞こえてきそうですね・・・(苦笑)