大田代の道刈りがありました。
来週7日には、この地域の夏祭りがあるので、
それに向けて総出で道の草刈をします。
私は、ここに来て初めて
村の行事に参加したことになります。
草刈機の使い手は多いので、
今日は刈った後の草集めをやりました。
おばあちゃんと一緒にやっていると、
いろいろと話ができて楽しいものです。
まだまだ村の人に名を知られていない私なので、
今日作業に参加させてもらったことは
とてもよかったです。
草刈後に慰労会を行い、
その席では、村の人と少し話ができました。
昔は、朝にご飯を炊いたら、
その日の晩まで炊かなかったそうです。
おひつに入れて布にくるんだりして保温していたそうな。
戦後に新しくできた道の話とか、
普段通っていて気づかないところも
話をするといろいろ発見があります。
村の二人の若者ともすこし顔見知りになりました。
田舎に入るのは難しいというけれど、
これからぼちぼち溶け込んでいきたいです。
年に2回、このようにして村の共同作業があります。
高齢化しているのは事実ですが、
皆さんとても楽しんで作業をやっています。
意外と農村の未来は明るい。
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