自然王国に来て、2年目の春を迎えています。
日々の暮らしの中で学ぶことがたくさんあるものの、
状況の複雑さに自分から妥協してしまうこともありました。
それは私の中に甘えが存在しているからだと思います。
やりたいことを仕事にすることがいいことかどうかわかりません。
ただ、このとき問題にされるべきは、『やりたいこと』とは何か、
ということだと思っています。
養老孟司氏は、
- 作者: 養老孟司
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/01/14
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で、『仕事というものは、社会に開いた穴を埋めるようなものだ。
初めから向き不向きがあるのではない。』
といったようなことを書いています。
登紀子さんも、今日
『可能性は生きてるうちに使わないと。
墓場に持って行っちゃだめだよ。』
といっていました。
これから私が描いていくことは、
今までやってきたことよりさらに曖昧模糊と
しているかもしれない。
失敗し、道半ばで倒れるやも知れません。
しかし、目の前に大きなチャンスが訪れているのに、
指をくわえて黙ったまんま、
『あれはすっぱいブドウだったんだよ』
という人生を送るつもりはありません。
さすれば!
さらにここで一歩飛躍する勢いで
物事に取り組む決心です。
抽象的な文章で、何が言いたいのか
よくわからないと思いますが、
(それをわかって書いていてスミマセン)
今の私が書けるのはこれだけです。
画像:第2農場に蒔いた大根の芽
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