宅配出荷をした後、昼からは
ごぼう播種をしました。
王国でごぼう?
そうですね、王国の土は強粘土質。
ごぼうのような下に長く伸びる野菜は
不向きなのです。
そこで、私たちが取った作戦は?
まず、耕運機で深く耕します。
その後、スコップで30センチほどの溝を掘ります。
それから、先日紹介した「秀じいの堆肥」を入れ、
その上に籾殻を入れます。
そこまでいったら、さっきのけた土を戻して、
軽く溝を掘るために管理機をかけます。
畝の高さは20センチくらいなので、結果的には
50センチくらいの高さがあることになります。
さて、結果はいかに?
収穫は順調に行けば9月中旬になります。
サラダごぼうといって、大きくなっても40センチくらいにしか
ならない品種をまいたので、食べやすいはずです。
夜は、隣の大下さん(屋号)が遊びにきてくれました。
彼は消防に入るにあたって、とてもお世話になった方です。
実はこの王国的生活も読んでくださっているのです。
ありがたいです。
大下さんと話をしていると、地元の雰囲気がそこはかとなく
伝わってきて、なんだか落ち着きます。
つながりの深いお隣さんが、こんな穏やかでやさしい人なんて、
これからの生活が楽しみです。
画像:自然農畑のアスパラ菜の花
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