たとえば、こんな状況があったとすれば、
どう対応するべきだろうか。
「オマエ アチラノガワニ ツクノカ。
ナラバ オマエヲ コノチデ クラスコトガ
デキナイヨウニ シテヤルゾ。ソレデモヨケレバ
アチラノガワニ ツクガヨイ。」
もし、この状況が現実に起こったならば、
私は、断固としてこれに反対する。
思想信条の自由は憲法で保障されており、
思想信条を理由として個人の活動を制限することは
許されない。
このような言葉で、個人の活動に圧力をかける行為は、
前世紀の遺物であるといわざるを得ない。
そのような言辞を弄する人物を
私が一瞬でも支持したとすれば、
それは私の人物眼の無さである。反省する。
義を見て為さざるは、勇なきなり。
匹夫の勇と言われるのも承知である。
やるからには、やるのである。
- 作者: 吉川幸次郎
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 1996/10
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何度目かの論語読みに挑戦。
時間をかけて読みきろうと思っている。