もみがらまきと定植

久々の晴れだ。
近くの農家さんに籾殻をもらいにいく。
それを第2農場の溝にまくのだ。
昨日連れて行った「カイ」君は、白い野良犬と
対峙しており、私が野良犬を追うと
一緒になってほえ始めた。
おうい、俺がいないときにがんばってくれよ・・・

もみがらしきを終えると、レタスとはくさい定植。
この苗は、ミツヲさんが中心となって懸命に育てたもの。
朝な夕なみずをやり、寒冷紗をかける。
毎日世話をしてきた。

できた苗は、節間が短く、根張りもいいもの。
ただし、約半分の苗は虫にやられたり、
病気にやられたりしてしまった。生産効率が悪い。
二人であれこれ原因を考えてみたが、答えは出ない。

できた苗を大事に育てよう、ということでどんどん植えていった。
育苗にしろなんにしろ、経験しなければならないことは
まだまだたくさんあるな。
でも、毎日畑に出て、空の下で作物、環境と
対話していけば、きっと何かが見つかるような気がする。

毎日楽しいから、ここで3年間やってこれたのだから。

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