実弟来鴨

10歳下の弟が、鴨川に来ます。
彼は今年度から私立高校の先生を始めました。
私とは違い(苦笑)、2年の留学生活を経て、堅実に就職しました。
仕事を始めて、教育という仕事の大変さを身にしみて感じているようです。

10歳下ということもあってか、私は彼に結構きつく言ってきてしまいました。
その当時は、自分も20代であり、弟の気持ちをよくわかってやれなかったり、
自分に驕る気持ちがあったり、自分の中途半端さ、ふがいなさに悩んでいたその憤懣を弟に当たっていたのかもしれない、と思います。
というのも、「兄にきつく言われた」と弟自身が言っているからです(あらら)。
弟よ、申し訳ない。
兄は今でもそうだが、昔はもっと自分勝手で支配的権力的だったのだ。
少しずつ成長しているので、許しておくれ。

というわけで、学校で雑務があるものの休みをとってはるばる夜行バスで来鴨する弟を、
えらそうに指導(!)するのではなく、話を聞いてやりたいと思っています。
話さなくても、今日はお休みをいただいたので、知足農園(自宅の菜園)を一緒にやりたいと思います。

何はともあれ、弟よ、ようこそ鴨川へ!

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