友の送別会

突然電話がありました。「6日に送別会をするんだけど。」6日、普通なら絶対行けない日です。でも、会員の皆さまに非常に不便をかけることになってしまいましたが、この日は稲刈りを延期した日でした。友はイギリスに行ってしまうので、この日を逃せば次いつ会えるかわかりません。急遽休みをもらって東京に行って来ました。会場となる別の友人の家は東京駅から電車で20分ほどの距離です。なんと、13年振りの訪問。二子玉川の花火大会に行った時泊めてもらって以来です。あのとき私は二十歳だった…。考えてみれば、今日集まった人々とは10年以上のつきあいです。多感で、前しか見ずに時には誰かを傷つけもした、そんな関係でした。中には結婚し子供が生まれた人もいます。四歳や五歳の子供たちを見ていると、自然に自分の子供たちが成長した姿が見えるような気がしました。また、今日は10年以上振りに会う人もいて、驚き嬉しかったです。95年当時の阪神大震災キャンプの同じ空気を吸った感覚は今も変わりませんでした。約半日の短い東京滞在でしたがなかなかないことなので、いいリフレッシュになりました。いよいよ明日か
ら稲刈りスタートです。この勢いで乗り切ってゆきます。

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