古代米の稲刈り

3週間ぶりに週礼を行ったとき、古代米の話題になりました。
もう刈れるんじゃないかという話になり、会議終了後田んぼに見に行きました。
赤米と、黒米を刈ることに決まりました。
写真がないのが残念ですが、王国田んぼと同様かそれ以上に倒れていて、
かなり刈りにくかったです。
しかも!赤米(品種は唐師坊)は、コシヒカリとは違って、茎に節のようなものがあり、
中にははっきりと空洞があります。
そして、稲から籾がとても外れやすいです。
石田さんから聞きました。
こういう稲だから、千歯こきで脱穀できるとの事。
コシヒカリは、外れにくく改良した品種なのです。
黒米も、コシヒカリと違うのはもちろん、赤米とも違います。
稲にも品種があることを始めて実感しました。
むむむ、知らないことばかりです。
一つ知ればもっとたくさん知らないことが出てきます。
すべてを知ることはできないかもしれないので、知っているところから始めるしかありませんね。
明日はいよいよ種まき大作戦「棚田チャレンジ」の稲刈りです。
40人参加予定なので、いろんな人に会えるのがとても楽しみです。
この一年、一緒にやってきた人たちとも一つの区切りです。
天気予報も、晴れです!!!

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