病床の妻を置いて(大袈裟ですが)回復した長女を保育園に送り届けたのち王国に上がり、一俵分の米を文絵ちゃんと研ぎました。お湯で研ごうと思ったけど、石井さんの「水で研いでくださいね」という言葉を思い出し泣く泣く水で研ぎました。王国の山水、手にしみます。思ったより早く、1時間半ほどで終了。これで明日の麹仕込みに向かえます。
ひとつ、残念なことがありました。2月2日から鶏の尻つつきが発生し、小さい小屋に隔離していた鶏がいたのですが、今日の午後何かのはずみでその小屋から出て、残りの3羽がいるところに行ってしまったようです。傷が治るまで隔離するつもりでいたのですが、小屋から出たことに気づくのが遅れ、気づいた時には彼女は昇天していました。うう、危ないことがわかっていたので隔離したのですが。生き物を飼育することのむずかしさを、また知りました。