ひとり寝の…

午前中は鴨川にいて、夕方に東京へ。
自宅の書棚から取り出した本を読む。

哲学の冒険―生きることの意味を探して (平凡社ライブラリー (294))

哲学の冒険―生きることの意味を探して (平凡社ライブラリー (294))

この本は15歳の少年が哲学ノートをつけてゆくという物語。

ソフィーの世界―哲学者からの不思議な手紙

ソフィーの世界―哲学者からの不思議な手紙

こんな本もあったけど。
今は亡き池田晶子がぼろくそに書いていたのが印象的。
それはそうと、内山節さんの本はとてもゆったりと論理が展開する。
哲学を何のために学ぶか。
それは、未来を怖がらず、人生を楽しむために生きるためだ、そうだ。
私は来月35歳。
何年も前に買った本だけど、必要な本には必要な時に出会うものだ。
これがきっと私の幸運なところだろう。

代々木駅近くの黒田屋というラーメン屋でビールを飲んで、
ラーメンを食べて、チャーハンを食べて帰ってきた。
そして、ひとり寝の子守唄という加藤登紀子さんの歌があるけど、
今日の私はひとり寝の枝雀師匠である。

桂枝雀のわんだー・らんど

桂枝雀のわんだー・らんど

最高ですよ、これ。
枝雀師匠の落語を聞いてからのほうがいいかもしれないけど。

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