農村の風物詩。
わらを積んで作るわらぼっちだ。
いいな、と思いつつ、作り方もわからないし、そもそもわらがないし、と作ることに現実味がなかった。
しかし、今年はバインダーで稲を刈り、かけ干ししたのでわらがある。
倉庫には、もう十分わらを片づけた。
しかも!
なんと隣のおばあさんがわらぼっちを昔作っていたと聞いて、早速教えを乞う。
今回は芯を入れて作るやり方を習った。
どうやらわらぼっちは最初の柱となる部分を作るのが重要らしい。
それから3束から4束をひとまとめにして、柱に縛り付けていく。
最後に傘をかけて出来上がり。
作り方は簡単だが、美しく作るのは難しい。
三つ作ってヘトヘト。
まだ満足するできではないのだけど、
これで今年の夏野菜に使うわらが、外に確保できたというわけだ。
もっと芸術的に作りたい。
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