味噌仕込みと止め窯と。

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6時20分ごろの撮影。久しぶりに霜が降りていた。

6時に火をつけるはずだったのに、寝坊して6時半からの作業に。

 

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朝一で仕上がった麹を広げる。温度管理に気を配ったからか、とてもいい感じで仕上がった。 

 

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ブロックを積んだだけのかまどで大豆を煮る。

3時間半くらいかかった。

大豆を縦に持って軽く潰れたら煮上がり。

これがまたうまいのだ。

 

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今回は初めて、外で味噌を仕込んだ。

秤の上にある機械は豆ミンサー。

味噌を作るためだけの機械で、今のところ年一回の稼働。 10年前に初めてやったときは手回しのミンサーで行なったが、泣けるほど大変だったので、翌年すぐ購入したのだった。

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40度以下に冷ました大豆に、塩を切った麹を混ぜてある。麹は高温を嫌うのだ。

 

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ミンサーに入れて、大豆の煮汁を入れながらミンチの固さを調整。参加者の人にやってもらう。味噌作りらしい場面。

 

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団子にして、樽に叩きつけて詰める。

娘たちは、幼児の頃からやっているので、味噌作りはやって当たり前の状態になっている。

 

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たまには夫婦2人で作業している写真を。

仲よさをアピール!う、苦しい(笑)

 

2時間強で味噌仕込み作業を終えた。

今年も約60キロの味噌を仕込んだ。

そのあとは、参加者みんなでお昼ご飯。

ダジャレの応酬が止まらない、にぎやかなお昼ご飯であった。

 

イベントが終わったあとは、着替えて炭小屋へ!

今季最後の炭焼きだったのに、今週は全く参加できず、他のメンバーにお任せしっぱなし。

最後の止めがま作業にもほとんど出られず、最後の1時間だけ、滑り込みで作業参加。

 

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赤く見える炎の部分が窯の内部。

窯の中の温度は、推定1200℃ほど。

 

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その後、レンガを詰めてベトで塗り固める。

全ての口を閉めて、作業終了!

この窯は、今年の秋に開ける予定。

気の長い話だ・・・

理想的には年中やりたいけど、今はこれくらいでなんとか続けていこう。なんとか続けて、今年で5年目くらいになるのではないか。

気負わず、仲間で対話しあって進めていこう。

 

 

 

 

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