昨日のうちに田に水をためる準備をしていたが、それほど雨は降らず、トラクターで入れるほどはたまらなかった。ちなみに、私の使っているトラクターは、営農組合の所有の古い機械なので、田にしっかり水が入っていないと田の泥にタイヤを取られてしまい、動けなくなってしまう。
そこで、田んぼ作業はあきらめて、ハウスの準備を行う。稲の苗箱を置けるように、軽く耕した後、地面をならさなければならない。
写真の左上に写っているのはディル。ピクルスを作るときに活躍するハーブだ。
2年前に播いたのが、毎年自然に生えて来ているので、今年も真ん中だけ残すことにした。
これで作業完了。このあとビニールを敷く予定。
夕方からは、春から借りる予定の「里山オフィス」の打合せ会。
2009年に廃校になった小学校が、今年、シェアオフィスとして生まれ変わるのだ。
私も関わっているNPO法人うずで、一室借りることができるようになった。
この小学校は、2011年には大山支援村として民間による避難所として展開された。現在は校舎の半分が公民館として利用されていて、残りの半分がオフィスになる。
このあと備品を搬入して、4月1日からスタート。
何ができるか、何をしようか。
地域の核としての展開を見すえながら、いろんなことに取り組んでいこう。
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