午前中は次女と一緒に鶏や山羊の餌やりをやる。1人でやったほうが早いのだけど、やりたい、と言ってくれるのであれこれ話しながら進める。むしろ、一緒にやれることが幸せなのかもしれない。
毎年、夏休みの宿題で出される自由研究。娘たちの研究を毎年気にしてもう6年目。いい加減任意性でいいんじゃないか、と本気で思うのだが、やるとなればあれこれ気にしてしまって、毎年お手伝い。とは言っても、私が仕上げることはなく、研究の実践、まとめは全て子どもたちがやっているので、私はほんのサポートだけだ。
上の写真は、作業着を着て魚肉ソーセージを切っている次女。
今年は、これにヒントを得た。大山千枚田保存会の事務局長をしている浅田さんがまとめた地域の生き物図鑑。これをもとにして、我が家の周りの生き物を採集、同定していけば面白いものができるのでは?と思ったのだった。娘は虫取りも好きなので、もってこいの題材。
そして、今日はわざわざ浅田さんが家に来てくれて、次女に研究のやり方、トラップの作り方を説明してくれた。
午後から、早速トラップを仕掛ける。
栗の木には、バナナに焼酎を加えて発酵させたものを縛り付ける。ここは大人の出番ということで、縛りつけてみた。
紙コップの中には、魚肉ソーセージ、チーズ、焼酎バナナの残り汁を入れてある。
明日の朝には第一回の確認。
とりあえず、5個しかけてみた。
これには、オサムシやゴミムシなどがかかる予定。
さて、次女はあした5時に起きれるのか?いや、私こそ起きれるのか?
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