今日も、10月20日に行われる鴨川自然王国大収穫祭2018の準備を行った。午前中はこの間進めてきた山小屋横のトイレの改装の仕上げ。下屋を支える柱がほとんど効いていないので、セメントで柱を固定する作業だ。
午後からは、新しい看板の設置。今までの看板は6〜7年前のものだったので、収穫祭をきっかけに新しいものに変えることになった。この看板は、端材を材料として、代表とyaeちゃんが作ったものだ。手前味噌だけれども、見やすくてわかりやすい看板になったのではないだろうか。
自然王国は、一つひとつ新しい形を作っていっている。お金をかけて専門業者に頼まずに、自分たちでできるところから環境を整えている。一見すると、素人がどんくさくやっているように見えるかもしれない。でもこれは、私たちがひとつずつ、暮らしを作り直している過程だと思っている。試行錯誤を繰り返すことで、変化していっているのだ。劇的な変化はないが、着実に状態が変わっていっている事実がある。物事を語るときには、言葉とイメージで語る方法があるが、私の好きな方法は、現物を見てもらう方法だ。事実をして語らしめることが必要だと思っている。
駐車場のマスもラインカーで引き終わり、あとは細かいことをやって明後日を待つばかりだ。今回はなんだかたくさんの人が来てくれそうな気がする。出店者のみなさんも準備をされていることだろう。私も、塾講師を終えてから、さっきまでにらファイトを仕込んでいた。いい天気になりそうだし、いい収穫祭にしたいな。
以前のブログを読む