雨が、降っています。
30日の草取りまでかかってしまうかもしれませんが、
やっとこれで田んぼに水がたまります。
よかったぁ。
陸稲発芽!
棚チャレ田んぼと畑
簡単に今日の観察の報告。
棚チャレ田んぼ、一段目の田の水がすくなってきました。
水曜日の雨に期待!と思っていたら、その日は曇りの予報に変わりました。
次の雨の予報は日曜日ですが、その日は里山帰農塾最終日であり、
実は鴨川市操法大会でもります。雨の中のポンプ車操法はつらいだろうな・・・
って他人事のように記しながら、大会には私も出場するのですが。
棚チャレ田んぼに関しては、5月23日〜24日で草取りの予定もあるので、
その時にかき回せば草の発生はある程度抑えられるかもしれません。
その前に、イネミズゾウムシをつぶしまくらねばなりませんよ。
私も毎日ちょこちょこ手前のほうだけつぶしていますが、とても追いつきません。
さて、畑ですが。
こちらはマルチんぐした草も枯れて、徐々に雑草の種が発芽しているようです。
里芋やショウガは発芽が遅いので心配はいりませんが、陸稲、雑穀などは今日で5日目、
来週明けくらいには発芽してもらいたいものです。
週末からは里山帰農塾。
参加者10名で、中身の濃い塾になりそうです。
夏野菜定植をどんどん進めていかないと、苗の生長に追い越されそうになっています。
明日は、我が家の畑にサツマイモを定植する予定です。
以前のブログを読む差し苗!
朝一で、棚田チャレンジの田んぼを見て回り、その後帰農塾用の田んぼの準備です。
くろぬりをしたのだが、これで今年のくろぬりも終了。
残念ながら、今年も「これでいける!」という満足に達することはできませんでした。
鍬が、いまいち思い通りに動きません。来年にかけるか…
それからは、棚チャレの田んぼと、王国田んぼの差し苗です。
水が深いところでは苗が水没しているので、水を少し抜き、それから長い苗を植えかえます。
浅植えしすぎて苗が浮いて流れてしまったところにも植えます。
例年差し苗作業はそんなにしないのですが、今回は結構やりました。
作業のやり方を伝えるのがまずかったのかも知れません…
棚チャレの田んぼに行ったとき、早速!イネミズゾウムシを確認しました。
田植えしてから4日しかたっていないのに、もう登場です。
今年も手でつぶすことになるのでしょうか?
さらに、棚チャレで開墾した畑も見てきました(画像参照)。
さすがに播種後3日では発芽はしていないようです。
初めての雑穀、どうなるかなぁ。
明日は、消防団の長狭地区訓練会です。
げふっ。
田植え週間、明ける
王国の、田植え週間が、明けました。
今年もたくさんの人が訪れてくれました。
だんだん田んぼが狭くなる…
いつもばたばたな作業で準備をしているので、
今度こそは前倒しでやるつもりです。
短めの苗も使ってしまったため、田んぼに水没している苗もあります。
このままでは、部分的に稲が無くなってしまう!
雨がやんだ土曜日に、差し苗をする予定です。
毎日の田んぼの見回りも始まりました。
さぁ、始まりだ!
明日はお花見。
もう少しでいい感じに咲きそうなのだが。
5分咲位での花見になりそうだ。
cafe EN のアースオーブンがあまりに素敵なので、
山小屋前の石窯も頑張ってもらおうと、
昼間からフル回転でピザ→パン→チキンと焼いてみようと思う。
30人の参加が見込まれるのでてんてこ舞いだろうが、
石窯のプロっぽくなってみたい。
さて、操法訓練ですが。
やはり、なかなか大変です。
きびきびした動きは苦手です(爆)。
でも、こんな経験なかなかないし、
地元にも溶け込むチャンスだし、
火事場でも役立つし!
あと44日間張り切ってやってゆきます。
矢沢永吉氏がどこかで、
「どうにもならないことがあったら、それを楽しめ!」
と言っていた。
操法訓練も楽しんでゆこう。
すでに右太ももが痛いのです。
両ひざは軽く痛い。
コンドロイチンという薬を毎日飲んでおりまする…
日記のような報告
朝から、激しい雨でした。
房田を見に行き、水が漏れていないか確認。
というより、水がすでに抜けている(爆)
やはり、雨が降って、水がたまったらすぐに田うないしないと。
新トラクターの威力発揮か?
その後、スーツに着替え、大山小閉校式典へ。
登紀子さんが式典に呼ばれて歌うので、それの付添兼運転手。
市の教育長を紹介された時のこと。
これまで「宮田」という名前でずっと生きてきたのだが、
実は4年前より戸籍名が「首藤」になっている。
どっちで紹介してもらおうか、かなり悩むところだ。
ここで生きていくのならば、仕事の上でも「首藤」にするのがいいのかもしれない。
地元集落、消防団では、「首藤」で、鴨川市ふるさと回帰支援センターの時は
「宮田」という使い分けは相手にわかりにくいだろうなぁ。。。
それはそうとして、安房マネーの仲間たちと小学校で会うとなんかおもしろい。
消防団の仲間も来ていた。
みんな親の顔をしていた。私の子供も、あと何年かすれば小学校だな。
突如、ピンスポ(照明)をたのまれ、あたふたしながらもやりとげる。
登紀子さんが少し歌って、「さくらんぼの実る頃」はとてもよかった。
その後は登紀子さんの歌を大山小の児童達が歌った。
全校生徒数60人くらいの小さな小学校だが、
子供たちが歌っているのを聞くと感動してしまった。
2月に行った時とはまた印象が変わって、子どもたちの成長を見せられた気がした。
私の子供たちもそうなるのだろう。
式典前は雨が降っていたのに、
式典が始まる頃になると真っ青な青空に。
朝の雨は大山小の涙雨だったか、昼の晴れは大山小のこれからに向かう心意気だったか。
そんな心憎い演出もあり。
ところで、式典部長様、根回し気遣いお疲れ様でした。
風船とばしの号令は最高でした!
「5、4、3、2、1、ありがとう!」
風船は空高く、館山方面に飛んでいきました。
いくつかは小学校の木に引っ掛かっていましたが。
あんな高い所に引っ掛かったらどうするんだろう。
帰ってきたら、アースオーブンづくりがにぎやかに進んでいた。
第一回目の土盛りが終わっていた。
写真にとれなかったのが残念だが、とてもかわいい仕上がりだった。
この春からは、藤本敏夫記念館にて「cafe EN」がオープンする。
4月5日にプレオープン予定だ。
自然王国もますますにぎやかになりそう。
今週から消防団の操法訓練が始まった。
なれない動きに悪戦苦闘。
背筋が筋肉痛になる。これから、5月17日の大会まで週3日〜4日の練習を行う。
やるからには、全力で取り組まねば。
しかし、もうすでに疲労気味。
そんな中、一昨日から妻が倒れてしまう。
長女を保育園に送り、次女の昼飯を作り、夕飯も食べさせる。
毎日これをやっている妻に感謝せねば。
今日になりやっと起き上がれるようになった妻をいたわってやりたい。
ふう、ちょっと忙しい日々です。
前向きに、元気に、明るく、楽しくやってゆこう。
雑穀料理を食べてみた
今年は、帰農塾の7月コースで雑穀料理づくりを行います。
講師を務めてくださる方が、月一回笹谷窯http://www.sasayagama.com/で
雑穀料理のお店をやっているので、お邪魔しました。
限定20食なのです!
メニューは、
・高キビごはん
・高キビ味噌じゃがコロッケ
・人参フライ
・旬野菜のもちアワグラタン
・ゆずゴボウ
・菜花のキヌアサラダ
・ふきみそ
・もちキビと春雨のスープ
です。
6番目の、キヌアサラダのキヌアも雑穀の一種です。
(雑穀にはまだ疎いです。)
肝心のお味のほうですが、はい、とても美味しかったです。
この料理は、卵も、砂糖も、牛乳も使っていないいわゆるマクロビオテックな料理です。
(マクロビオテックについてはさらに疎いので、説明は避けます。)
初めて食べるものばかりでしたが、抵抗感なくいただけるお料理でした。
かきこみたい!早食いしたい!という人には向きません。
もっとも、食べるときは50回以上噛んだほうがいいらしいので、そういう意味で味わって、落ち着いて食べられる料理でした。
雑穀料理は、日常に取り入れるというよりかは、中華やイタリアン、フレンチなどのジャンルの一つとしてとらえられれば身近になってゆくのだろうと思いました。
里山帰農塾に取り入れるのもおもしろいです。
新しくなったキッチンで雑穀料理だ!
食後にコーヒーもいただきました。
今回のお皿は、きょうの料理のために杉山さん(笹谷窯オーナー)が焼き上げたものです。
お皿から受け取ったインパクトはとても強かったです。
お皿と料理が素晴らしくとけあっていました。
笹谷窯では、カフェもやっているので、お近くに来たらぜひ足をお運びください。
(若干道がわかりにくいですが、一度行けば憶えられます!)
食堂大改造
とうとう、食堂の改造に着手しました。
シンクや調理台を一新します。
といっても中古品ですが。
冷蔵庫は、2台並べました。
木曜日には、完成する予定です。
ちょっときれいになりますよ!
種まきday!
春播きの作業を始めています。今日はダイコン、ニンジン、べかな、小松菜、ラディッシュ(赤白二種類)をまきました。この冬は例年に比べて暖かいので、うまく発芽してくれるかな、と期待しています。
お茶をしながら、自然王国の今後についてあれこれ語り合いました。ミツヲさんも私も、見ている方向は似ているのです。いま私に必要なのは、「やりたい!」と思ったことをどう実現していくのか、具体的に計画していき、そのストックを増やすことだと感じました。思いを現実化するのは、着実な歩みだけなのかもしれません。