れんげ種まき

午後から、Tさんとその友人のSさんが
お手伝いに来てくださいました。
明日の… あわ商店 あるんじょ …
出展するために、サトイモなどを前日に収穫しました。
そういえば、この前4月にTさんとSさんが来てくれた時には、
サトイモを植えて、サヤエンドウを誘引したっけ。
今日はサトイモ収穫と、サヤエンドウの種まきをしました。
一年の中で、同じ作物の世話をするなんて、
なかなか珍しいことです。
それが終わったあと、れんげの種をまきました。
こちらは、緑肥用です。
うまくいけば、野菜栽培に導入したいです。
画像は、れんげをまく3人。ばらまいてます。

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Yaeちゃんの伴奏をやってきました。
市原市民会館で行われた
「市原平和の集い」のコンサートです。
出演アーティストは、鶴勝英ファミリーバンドhttp://www.awa.or.jp/home/tsuru/
ジョン・海山・ネプチューンhttp://www.awa.or.jp/home/jneptune/profile.html
そしてYaeです。

Yaeちゃんは、去年に引き続き二回目の出演です。
そして私も、二回目の伴奏。
最近は少人数の前でやることが多かったのですが、
今日はざっと数えて150人くらいのお客さんです。

Yaeちゃんが歌いやすいように、そして自分も曲に
入り込めるように、リラックスして弾きました。
難しい曲もあるので、「あ、リズムが狂いそう・・・」
なんてピンチもありましたが、
勢いに乗って弾ききりました。

演奏後、「ギターうまくなったねぇ」といってくれた人がいました。
やはり、Yaeちゃんの伴奏をやらせてもらう中で、
少しは本番向けの演奏になってきているのかもしれません。。

これに甘んじることなく、練習、練習。
11月11日には、東京は大塚商会本社ビルで、
棚田フェステバルhttp://blog.livedoor.jp/tanadakouza/archives/50942560.html
にYaeちゃんが出演します。
私も、伴奏します!
ぜひ来てくださいませ〜!

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新兵器その2

新兵器その1は、写真に写っている
管理機に装備したマルチャーという、
マルチを張る機械です。
そして、新兵器その2は、穴あきマルチ!
今までは、普通のマルチを使っており、
マルチ張りをしてから竹や鉄パイプで
植え穴を開けていました。
しかし、それではあまりにも時間がかかりすぎる・・・
というわけで、今回から穴あきマルチを試用しました。
やってみたところ、やはり最初から穴が開いているので
とても定植がしやすいです。
1000本の定植も、約1時間で終わってしまいました。
今までの何倍も早い時間です。
余った時間で何をするのか?
そこから何を生み出すのか?
思いは広がるのです!

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野菜販売拡大

近くの陶芸家、笹谷窯さんhttp://www7.ocn.ne.jp/~sasaya/
から紹介してもらった居酒屋と旅館に
野菜のサンプルを持っていった。
料理にオーガニックサラダを取り入れたい、ということらしい。
今はちょうど葉物野菜が虫にやられてしまって
あまりいいものがないので、
根菜類をゆでたり蒸したりするようなものを
提案してみたい。

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春を待つ

というのは、今日が気持ちの良い小春日和だったからです。
そんな気持ちのいい日に、
先日片付けたナスの畝にわらを敷いて、
ソラマメを植えました。
午前中はちょうさんが手伝ってくれ、
午後からはいったん帰っていたU嬢が
鴨川に「帰って」きて、
一緒にソラマメを植えました。

今年は、ソラマメの苗が、原因ははっきり分かりませんが
徒長気味です。
そこで、昨日見たテレビにしたがって、
生長点を折ってやることにしました。
ただし、何らかの悪影響がでたときのために
植えたままのものも半分残しました。

ソラマメの収穫は6月です。
畑での長い生育が、今日始まりました。

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畑の片付け

気持ちいい秋の日です。
10月も終わりに近づくと、
そろそろたまねぎの定植場所を作らねばなりません。
今年は、第2農場のトマト跡がたまねぎ畑になる予定です。
ところが・・・

今年のトマトはあまりとれず、早めに収穫を終えて、
その後は放置してあったため、草がすごい勢いで広がっていました。
軽く草刈をして、残りは
耕運機ですきこんでしまおう、と思っていました。

しかし、やはり草の勢いはすごいです。
一畝分走らせるごとに草がロータリーに絡まり、
ロータリーが動かなくなってしまいます。

耕耘機をかけることはあきらめ、
もう一度丁寧に草を刈ることに決めました。
草を刈った後、刈草を畑の外に出して、
できるだけきれいにします。

そうしようと思っていたとき、
Tさんから、今から行こうと思うんですけど・・・と
お電話をいただきました。

喜んで!
昼から、Tさんと一緒に畑の片づけをしました。
一人でやっていたらとてもできなかった、
3段目のきゅうり跡にまで片付けの手を
伸ばすことができました。

ミツヲさんもいないので、一人の作業が
続いていましたが、こんなふうにふとしたときに
訪ねてくれる人の存在があるのが、
とてもありがたいです。

明日は東京の本屋に行ってまいります!

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「長狭地区幼保一元化試行に係る経過説明会」に出席した

(本日は長文であり、直接王国と関わる内容ではありません。
しかし、地元と密接に関わる問題ですので、書くことにします。)

長いタイトルの説明会です。
簡単に言えば、鴨川市長狭地区、というのは
大山、吉尾、主基(すき)という3地区に分かれているのですが、
地区ごとに保育園と幼稚園が存在しているのを
一緒にしてしまおう!という政策です。

娘が生まれ、こういった説明会への
案内状が届くようになりました。
そういうわけで、地元の大山小学校まで
足を運んできました。

説明に来たお役人は6人。
教育長を始め、学校教育課課長、その課長補佐、
福祉課課長、その課長補佐、あと一人は役職を聞き漏らしました。
福祉課課長補佐氏が今年度から
開始された吉尾保育園、幼稚園の一元化の現状について説明。
その後、質疑応答に移りました。

質問1 「そもそも、幼保一元化にはどういったメリットがあるのか」
回答 (教育課課長より) 
?旧鴨川町(鴨川市は以前鴨川町、江見町、長狭町の3町でした)では
幼稚園における4歳児教育がなされていなかったので、長狭地区でも
4歳児教育を開始しようと考えた。
?長狭地区における少子化により、子供たちに社会性を
持たせるためにも20人程度の規模が必要ではないかと考えた。
?幼稚園は従来2時半ごろ終了していたが、幼稚園でも
預かり保育をしてほしい、という要望にこたえようとした。

これは、回答としては模範的だと思います。
確かに、かかる観点からの改善は必要でしょう。

質問2 「保育園が狭くて、元の幼稚園を使うとはいっても
車の通りもあるし、移動だけで30分以上かかり、結局のところ
狭いところで一日中すごすことになってしまうのでは。その
現状をどう改善していくのか」
(質問の背景には、子供たちが狭いスペースで過ごさざるを得ない現状、
そもそも一元化開始時には、元の幼稚園のスペースや、
隣の小学校を活用することで対応するとしていた)

回答 (教育課課長)
「教育というものは、一つの流れでありまして、
時間で区切るものではございません。したがいまして、
(たとえ30分しかプールに入れなくても)
大きな子が小さな子の手をひいて
道路を渡ったりする点で社会的な教育効果はあると考えます。」

おやおや。回答がはぐらかされてしまったようです。
この後、できるだけ早く改善したい、
しかし予算がつくか分からない、という
答えが役所側から出ましたが・・・
(いったいどっちやねん。)

質問3 幼保一元化されてしまうと、
これまで通っていたより遠くなり、送迎の負担が増えるが、
スクールバスなど出す方針はあるのか?

回答(教育長)
「小中学校は義務教育でありますので
スクールバスは検討しますが、幼稚園、保育園は
希望制のためスクールバスを走らせることは
困難です。現在検討中でございます。」

え?
教育長、あなたは質疑応答の時間中に
「一言お話させてください」
と、(要約すれば)
一つには、幼保一元化の目的は幼稚園における
4歳児教育と、幼稚園の預かり保育の実施にあります。
二つ目、先日吉尾幼稚園に行ってまいりましたが、
そこでは園児たちが積極的に先生に要望したりする
姿勢が見られ、理想的な幼稚園教育がなされていると
確信いたしました
。」
といわれたではないですか!

しかし、だとすれば
その理想的な教育の円滑な実現のために
通いやすい環境作りが必要なはずです。
「義務教育じゃないからバスは出せない」
「乗る人が少ないと効率が悪い」
というんでは、保護者は納得できませんで・・・

実は、こういった会議はこれが初めてではないそうです。
市役所の対応は、結果が先にあるような
話ばかりなので、大山の住民には
不満、不信が広がっているようです。

今日の会議だけの参加の感想を書けば、
幼保一元化もやむをえない面があるし、
教育的効果もそれなりに期待できそうだが、
とすれば、行政としてはきちんと設備を整えるための
道筋を示すべきではないか
、というところです。

私の住む長狭地区には、これから大きな
教育行政の変化が起こりそうです。
しっかりその行方を見据え、団結すべきは
団結していくことが必要だと感じました。

子供が生まれて初めて、
「次代の子らのために」という言葉が
実感を持ちました。

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U嬢の学び

大学にいるよりはるかに長い時間を
王国で過ごしているU嬢。
友人たちや教授から、
「そろそろ日常に帰っておいで」といわれているようです(笑)。
さらに、内定先の企業からは、
「鴨川での活動についてレポートせよ」といわれたらしく、
少々考えておりました。

U嬢の考えが分かるわけではありませんが、
私なりにここでの学びを考えてみます。

思うに、ここにはまぎれもない「生活」があります。

U嬢の幸せとは、「毎日飯が食えるんだよ!」ということだそうで、
それに対し、彼女の友人は、「毎日飯は食えるじゃん、あたりまえじゃん」
といったような対応だったそうな。
別に彼女の友人を否定するわけではありませんが、
私にはU嬢の幸せが分かるような気がするのです。

今収穫しているカブは、U嬢とともに8月の下旬から
9月の初旬にかけてまいたものです。
彼女は、来るたびにそのカブの姿を見て、
間引き作業もしています。
そうしてできたカブの味といったら!
それは「幸せ」という言葉でも表現しきれないくらいの
おいしさです。

「自分で育てた喜び」とは最近よく言われる言葉ですが、
単純な言葉にこそ真実は宿る。
U嬢は、王国で大地と対話し、暮らしているのです。
都市で農業の危機を語るより、身体ごと体験してみて、
それからもう一度考えていくことが、
これからの彼女の生き方に何らかの影響を及ぼすはずです。

そんなことをつらつら考えていると、こんな文章に出会いました。
ページが見つかりません:@nifty
「自然とのつきあい、もしくは自然のなかでの生活(農はもちろんその一部)では、
そんなつきあい方が大事なのかもしれないと思うのです。
主従関係とか、受け身になっていくとかではなく、
相互作用を常に及ぼしながら、お互いになくてはならない関係と認識して暮らしていく。
そんな生活がしてみたいのです。」

相互作用を常に及ぼしながら、
お互いになくてはならない関係と認識して暮らしていく。
そんな暮らしの練習をこの場でしている気がします。

そういえば、昨日は妻と対話する時間を持ちました。
結婚してそろそろ一年、振り返ってみない?という
妻の提案でしたが、二人ともお互いに感謝している、
互いに支えあっていこうね、といった会話をしたのでした。

王国では、農的生活の提案と実践を行っています。
U嬢が今後どのような活動をしていくか、それが
どんな活動であっても、大地に立って考えていってほしいな、
そして自分もそう生きていきたいな、と考えました。

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直売所にて

昨日の大風の影響か、きれいな青空です。
だんだんと寒くなり、空気も澄んできているような気さえします。
そんな秋の日の空をお届けします。

直売所で、おじいさんに野菜の出し方を教えてもらいました。
「葉物はあまり大きくしないで、色が淡くて
やわらかいうちに出すといいよ。
「土作りをやりすぎると、いろんな障害が出てくることもあるから、
かえって粗土のほうがいいってこともあるんだよ。」

へ〜、そうなんや。
肥料が足りない、とか考えていたけど、
ただ大きくすることを考えるより、
やわらかくておいしいときに出す、とか
お客さんのことを考えることが
やっぱり重要なんやなぁ。

とか考えながら、おじいさんの話を聞いていました。
どうも昔の癖が出て、
「用が終わればだべってないでさっさと動く!」
と思ってしまうんですが、
せっかく話しかけてくれている人と、
ちょっとのんびり話をする余裕も必要なんだな、
田舎には田舎のゆったりした時間の流れもあるんだな、
とふと思いながら、
これからの野菜栽培をどうするかに、思いをいたす私でした。

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休みの日

休みだ!
大風が吹くも、家族で海までドライブ。
妻の作ったおにぎりと、
一度食べたかったコンビニおでんを買って
昼ごはん。
コンビニおでん、何を使ってるのか
分からないけど、意外に美味。
最近は、休みの日には時間があれば
外でおにぎりを食べて、買い物に
行って帰るようにしている。
それから、晩御飯にキムチ鍋風スープを作った。
あまり辛くなく、和風に仕上げることができて、
これまた美味。
娘ともよく遊んだ。
何の変哲もない、ただの一日を過ごした。

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