被害発生場所:第一農場三段目(2004年大豆トラストの畑)
被害発生推定日時:10月2日から4日の朝にかけて
被害の事実:9月の帰農塾で植えたアサツキ、ラッキョウ、
そのあとスタッフで植えたにんにく。
マルチをはがし、土をほじくりかえした跡あり。
畑全体の5分の4に、何らかの被害あり。
綿畑の手前、畑の入り口の雑草が抜かれ、
一面ヌタバのようになっている。
以上の事実より、ついに自然王国農園にも
イノシシがやってきて、被害を及ぼしたと推定されます。
画像は、マルチがはがされている現場です。
がが〜ん。
在原業平(伊勢物語)の辞世の句は、
「ついに行く道とはかねて聞きしかど 昨日今日とは思はざりしを」
ですが、今日はまさにそんな心境です。
近くの家にイノシシが出た、と聞いたときも
あぁ、大変ですねぇ。といっただけで
完全に他人事でございました。
しかし、実際に被害に遭うと、悔しいやらむかつくやら
むなしいやら、さまざまな思いが襲ってきます。
くそったれ〜。
しかし、私たちにはページが見つかりません:@niftyの
シカ先生がついてます。
それに、早速私もインターネットでイノシシについて調べてみました。
今のところ、一番簡便な方法は、畦波板(田んぼの水漏れに
使う板)で壁を作り、その上15センチの高さに電気柵を張る
方法と思われます。(参照:現代農業2001年7月号)
そのほかにも、左右の入り口が開いていて、イノシシが入ると
回転してドアが閉まるような檻(9万8千円! )や、
魚網をたらす方法など、さまざまなやり方があります。
とりあえず、第2農場に設置したイノシシの檻を
移動させるか?
シカ先生、どうしましょうか?
イノシシとのおつきあいが、いよいよ始まります。
う〜ん、狩猟免許とろうかな・・・
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