新十八史略詳解

新十八史略詳解

新十八史略詳解

今度はこれ。
自分に表現力が足りないことを痛感している。
前からしたかったことを、昨日から始めた。
一日一ページだけ、ノートに漢文を写して
訳してみようと思う。

十八史略は、中学生のころから読み始めて、
いまだ一度も読破したことがないので、
もしこれを読み終われば一通りのことは
勉強したことになるなぁ。

やるべし。

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百姓 赤峰勝人の野菜ごはん

百姓 赤峰勝人の野菜ごはん (オレンジページムック―心地いい暮らしがしたい)

百姓 赤峰勝人の野菜ごはん (オレンジページムック―心地いい暮らしがしたい)

夕ごはんに、「じゃがいものコロッケ」が出てきた。
赤峰さんの本を参考に作ったそうだ。
このコロッケには、卵を使わない。
中力粉とパン粉、塩だけで作るのだ。
じゃがいもは家畑産。
一口食べると、じゃがいものホクホクさが
口の中に広がる。
油っぽくなくて、こくがある。
とても美味でした。

妻の言。
「この本には野菜の本当の味を
わからせてくれる料理が載っていて
つかいやすいね。」

ということです。
以前にも紹介http://d.hatena.ne.jp/shizenoukoku/20051207#p1しましたが、
その後も折にふれて使っています。

少しラジカルな面もあるけど、
シンプルな料理でおいしくいただけます。

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生命の現場

朝から大雨。
6時半ころ、石田さんより電話。
「お前、田んぼの水抜いてきたか?」
え?
田んぼの水って・・・
「早く抜きに行かないと、今度はあぜが崩れるぞ!」
は、はいっ。

房田(ぼうだ)の田は、今年からやり始めた田だ。
やり方がよくわからないまま、
石田さんの電話を受けて走っている。

先日まではこの田には水がたまっておらず、
そのため水をためることに集中していた。
しかし、大雨のときはそうではない。
田から水があぜを超えて流れているようだと、
あぜが柔らかくなり、そのうち崩れてしまうのだ。

大変だ!

行ってみると、すごい勢いで水が流れている。
案の定、あぜの上を超えて流れている。
急いで水の手を調節した。

天候に合わせて動く。
これをずっとやってきたはずなのに、
まだ自分の都合優先だ。
毎日見にゆこう。

午前中は引き続き大雨。
したがって、8時半からの
NHK生活ほっとモーニングを見ることに。

いつものように満面の笑みで登場する加藤登紀子
この人が私のボスなんだなあ、とわけもなく考える。
コンサートの様子を見て、やっぱ生で聴かないと
わからんで、などとつっこむ。

自然王国の話の中で、
「ここには、未来があるのよ。」
「ここは、生命の現場なのよ。」
ということを言っていた。

そうだ。
ここでやっていることは、未来への道程なのだ。
藤本さんが20年やってきたことを、
今私たちが続けてゆくのだ。

『新しいライフスタイルの提案』
絵空事で終わらない、現実の絵を描いてやろう。

蛇足。
我が家族も一瞬だけテレビに映ってました。
ミツヲさんの家での食事風景で。
娘は2ヶ月で映像デビューです(親バカ)。

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計算どおり?

昼から雨の予報。
そこで、何とか雨前に作業をしようということに。
まずはニガウリ定植。
50本ほど植える。
毎年うまく行っていないので、
今年はきゅうり用の支柱にネットを張って
栽培することにした。

次はインゲン。
こちらも管理が大変な作物だ。
去年きゅうりにつかい、そのままサヤエンドウに流用したのを
とりはずし、インゲンに使う。
これだけ使えばネットも本望だろう。

午前中にこれだけのことを終わらせて、
きりがついたので食事を作りに
王国に帰ると、とたんに雨が降ってきた。

なんと計算どおりな・・・
雨前に作業が終わってほっとした。
これで夏野菜の定植は終了した。
これからは草取り、追肥、芽かきなどの
管理作業、収穫作業が中心となる。

画像は、水曜日に撮影したもの。
3月に会員さんと植えたジャガイモだ。
だんだん収穫し始めている。

あ、そうそう。
明日朝8時35分より、
NHK「生活ほっとモーニング
に、加藤登紀子さんが出演する。
参考WEBhttp://www.nhk.or.jp/hot/onair_new/index.html
王国の様子も撮影に来たので、
お時間ある方はご覧くださいね!

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とうがらし

昼から、Yさんが来てくれました。
そこで一緒にやったのが唐辛子定植。
第2農場の三段目の奥です。
約200本植えました。
一時半くらいからはじめて、
最後の作業が終わったのは5時半です。
2人でやっていたら終わらない仕事でした。
感謝です。

去年栽培したコリアンダーのこぼれ種が
唐辛子畑に生えていました。
このままではもったいないので
株ごと土を掘って、
家畑に植えました。
しっかり世話して来年につなげたいです。

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[家畑]バジル&とうもろこし

今日はお休み。
ということは、週に一度の家畑の日。
ミントを移植し、
その跡地にバジルを植えることに。
3月26日に種まきをしたものだ。
バジルは、去年初めて育ててみたが、
そのおいしさに驚いた。
バジルとにんにくでオイルを作ったりして
楽しむつもり。

とうもろこし、一般的には種まき時期としては
遅いのだけれど、7月まで蒔ける!と書いてある
種を蒔いてみた。
はりきって、種を蒔いた上に不織布をかけた。
不織布とは、5メートルで800円くらいの、薄い布だ。
虫除けや保温に使える。
今回は、とうもろこしを大好きなカラス除けだ。
獣にやられずに収穫できるといいなあ。

画像の真ん中、畝に黄緑色の小さい葉が点々と
あるのがバジル。
その右の野菜はししとう。
画像左上の白いものが不織布をかけたとうもろこしです。

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広がりの予感

おいしそうなブルーベリー。
これは、王国畑の農業指導をしてくれている
Kさんが栽培しているものだ。

今日はKさんのブルーベリー畑に
防鳥ネットを張る作業をした。
横幅18メートル、縦幅は54メートルの
長いネットだ。

絡まないようにして、3人で張っていったのだけど、
ネットが長いため、何度も頭の上に
ネットがかぶさってくる。
「たまねぎやみかんの気持ちがわかるよね〜。」
とミツヲさんが言っていたが、
言いえて妙である。
あの気持ち悪さ、作業を終えた今でも
頭の上に感じる。

とはいうものの、農作業のいいところは、
作業終了後は全体を見渡せることだ。
小高い場所から畑を見下ろすと、
畑の上にはきれいにネットが張ってあった。

ネットの上には、ヒヨドリたちがたくさん飛んできたが、
彼らには悪いが、もうブルーベリーを食べることはできない。
ひとまず退散していただくことにしよう。

Kさんからは、いつもいろんな提案をいただく。
今日は、「7月からイベントを組んで
ブルーベリーの収穫をやらないか?」
というものだ。

実際、ブルーベリーの収穫は細かい作業なので、
結構人手がいるのだ。
アルバイト代程度のお金がもらえることになるやも知れませぬ。
みなさん、どんな風に枠組みを作ったら
ブルーベリーの収穫作業をしたくなるだろうか。

今日ちょっと食べさせてもらったけど、
甘酸っぱくてとてもおいしい。
ブルーベリー食べ放題!とかやったら楽しいだろうな。

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久々です。

娘の画像です。
今日、2ヶ月目を迎えました。
ふと気づいたのですが、
わたしが妻の実家に結婚を申し込んだのは
去年の9月11日。
衆議院総選挙の日でした。
娘が生まれたのは4月11日。
11日には、何か関連性がありそうです。
いや、ないでしょう・・・

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オープンソース

朝から雨がひどくて、
今日は最近買った本の一揆読み。
流行に乗じて買ったような感があるが、
王国のウェブサイトにも何か活かせるものが
あるのでは?と感じたのだ。

一冊目はこれ。

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)

私もよく利用する「グーグル」を題材に、
新しい価値観、実態を提示してある。
この中で最も印象に残ったのは、
オープンソース」という言葉だ。
この言葉は今までも何度も聞いていたけど、
これほどまでに力を持ち始めているとは
気づいていなかった。

考えてみれば、このブログ自体がそうである。
今は有料サービス(月額180円)を利用しているけど、
始めたころは、初期投資ゼロである。
タイピングができればホームページみたいなものができて、
情報を発信できるなんて、考えても見なかった。

無料でできることがいい、のではなくて
無料サービスを提供しながらもビジネスモデルとして
成り立っている、成り立つ時代になったことがすばらしい。

情報は閉鎖するものから、不特定多数の人々に
共有するものに変わっているのかもしれない。

思ったことを全部書くには時間がないので
徐々に咀嚼して書いてゆきたい。

2冊目。

グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する  文春新書 (501)

グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する 文春新書 (501)

先ほどの「ウェブ進化論」が
ある種の世界を描いているのに比して、
こちらは、私企業である「グーグル」の
あり方をジャーナリスティックに追っている。
グーグルの概要を知りたい人にはこちらが
おすすめかな。

3冊目。

「個」を見つめるダイアローグ

「個」を見つめるダイアローグ

村上龍伊藤穣一という人との対話集。
「この本は、ポジティブな本である。」
村上龍が言うとおり、読んでいて自分も何か
やりたくなる本である。
こちらはまだ最後まで読んでいないのだけれど、
読み終わると自分の取り組みどころが明らかに
なりそうな予感がする。

3冊読んだ主な感想は、これからどんどん
面白くなりそうだ、ということ。
自分から新しいものに挑戦していくことで、
今までやってきたものもより充実していきそうだ。

毎日わたしは新しくなっている!

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ほたる

昨日、入梅した。
今年の梅雨はどうなるのか。
天候不順がいわれているけど、
悪ければ悪いでそれにつきあうだけだ。

田植えは無事終了した。
しかし、やはり田から水が漏れている。
アゼ波という、トタン様の樹脂でできた
板を田のくろに差し込んでいった。
明日、田の見回りに行ってみよう。
少しずつ田に行くのが習慣になってきた。
百姓入門だ。

夜は、法政大学の学生がやってきた。
明日、千枚田でやっている田の草取りがあるのだ。
いつもは自分より年上の方と話すことが多いので、
たまに学生といると、何だか自分が兄貴になったような気がする。

「ホタルを見に行きた〜い。」
というので、はりきって連れて行った。
我が家で見れるよりは、まだまばらだが、確かに飛んでいた。
ホタルを見て喜んでいる姿はとてもかわいかった。

学生と話していると、
そのときにしかできないことがあるな、と思わされる。
今学生のときにやっていたことをやれといわれても、
きっとできない。
でも、逆もそうで、今やっていることを
学生のときにやれといわれてもできない。

ちょっとは成長したんだろうか。

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