嬉しい訪問

増刊現代農業を見て、Hさん夫婦が王国を訪ねてくれました。
(結婚はもう少し先だそうですが)
Hさんは29歳で、2年半の間赤嶺農園
http://www7.ocn.ne.jp/~akakatu/index.html
研修をしていたそうです。

私は、12月に「百姓 赤嶺勝人の野菜ごはん」
http://www.orangepage.net/healthy/051117_akamine/index.html
を紹介したほど、赤嶺さんに興味を持っています。

王国の様子を訪ねにきてくれたのに、
私のほうが興味を持っていろいろ聞いてしまいました。
赤嶺さんのところは、循環農法という農法を実践しています。
野菜の宅配は、月に600軒ほどやっているそうです。
(ちなみに、王国は30軒ほどです)

Hさんは、赤嶺農場での研修を終え、新規就農を図るために
土地探しを始めたところでした。
自然王国では、土地の斡旋などはまだしていなし、
私の声かけで誰かが土地を貸してくれるという状況はないし、
力になれなくて残念でした。

奥さんは24歳。なんか、いい感じのカップルでした。
私もまだ30歳。まだまだこれからだと思っています。
同世代の人たちとともに新しいことをやっていけると
楽しいだろうなぁ。
やっている場所は違うけれど、私たちは大きな輪の中、大きな時代の中に
いることを再確認しました。

Hさん、来てくれてありがとう。
今度はゆっくり泊まりに来てくださいね。
「農」の話とか、もっともっとしたいですから。

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里山帰農塾フォーラム

来る2月16日、帰農塾フォーラムが東京で行われます。
たくさんの人に帰農塾の存在を知ってもらえるいい機会です。
今日から強化週間として、参加者を募集していきます。

内容は、登紀子さん、高野さん、甲斐さん、そして石田さんを交えて
テーマトークを行い、それから進行を交えながら帰農塾のイメージを
深めていきます。
今回は私、かなり力を入れております!
なんせ、東京でフォーラムをやるのは、2004年以来ですから。
フォーラムの中で私がしゃべるのはありませんが、企画はさせてもらいました。
ぜひぜひ、お越しください。
なお、今回限定70名様になっております。
お早めにお申し込みくださいね!
会員様も、帰農塾の過去の参加者の皆さんも、
東京で一堂に会し、当日の懇親パーティーで楽しみましょう!
お待ちしています。

以下のアドレスをクリックしてくださると、フォーラムのチラシが出てきます。
http://www.k-sizenohkoku.com/event_tuki/event_kokuchi/2006/2006event_02_16_kinoujuku.htm

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ちょうさんその後

http://www5.shinmai.co.jp/snow/2006/01/24_001794.html
ちょうさんの動きが信濃毎日新聞に掲載されました。
みなさんのカンパが、この行動等に活かされました。
ちょうさんは、現在鴨川に帰ってきています。
これからも、活動を広げていくことでしょう。
ますます楽しみになってきますね!

(リンクが切れるかもしれませんので、以下に記事の全文を
掲載いたします。)

飯山で除雪活動 雪だるまを土産に 都内の子に

信濃毎日新聞 2006年1月24日掲載

 飯山市で除雪のボランティア活動をしていた
元同市観光案内所長の鈴木張司さん(43)=千葉県鴨川市=が
23日、昨年春まで同案内所があった東京・神楽坂に飯山の雪を持ち帰った。

 鈴木さんはこの日、12日間の活動を切り上げて飯山を出発。
発泡スチロール箱や大小10個の雪だるまの型枠に詰め込んだ雪を、
交流を続けている小学校と商店街に直接届けた。

 東京でも2日前に積雪があったが、駆け寄った地元の小学生たちは
さっそく飯山の雪を口にして「マジでうまい」。商店主らも眺める中、
ブナの小枝や松ぼっくりで飾り付けを楽しんだ。

 案内所はなくなったが、「飯山のことをいつも心に留めておいてほしい」と、鈴木さん。
地元まちづくりグループの一人は鈴木さんにボランティア活動費のカンパを手渡しながら、
「案内所があったころの交流は鮮明に覚えているし、今も続いている」と話していた。

(記事は以上です。)

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その5

街場のアメリカ論    NTT出版ライブラリーレゾナント017

街場のアメリカ論 NTT出版ライブラリーレゾナント017

を購入し、読了しました。

拒否できない日本 アメリカの日本改造が進んでいる (文春新書)

拒否できない日本 アメリカの日本改造が進んでいる (文春新書)

もかなり面白く読みましたが、
内田さんの本は、アメリカという国の成り立ち、流れが
よくわかるような気がしました。

心臓を貫かれて〈上〉 (文春文庫)

心臓を貫かれて〈上〉 (文春文庫)

を読んだとき、虐待の連鎖に驚いたものでしたが、
内田氏の本を読めば、アメリカに内在する
伝統的な子供感にその遠因があることを知り、
アメリカでスタンダードになった考えがそのまま
日本に適用できるわけではないということが
了解できました。

「おまえ仕事しとんのかい?」
といわれそうですが、
今現在、新年度に向けてがんばっております。
そろそろ発表できそうですので、もう少しお待ち下さいね。

今日は久々に書いたので、とても長くなりました。
最後まで読んでくださいましてありがとうございます。

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その4

今日、面白そうなCDを買いました。
バートン・クレーン作品集~今甦るコミック・ソングの元祖~です。
このページhttp://www.jah.ne.jp/~ishikawa/Burton.html
たどりついたのがきっかけです。

加藤登紀子ファンにとって面白いのは、
一曲目に「酒が飲みたい」が入っていることでしょう。
登紀子さんが、ほろ酔いコンサートで必ず歌う曲です。
登紀子さんの歌の原曲かどうかわからなかったのですが、
発売者さんに問い合わせてみると、以下のお返事をいただきました。

加藤登紀子さんが「酒が飲みたい」をライブで歌っているということは
知っていました。バックを担当しているセンチの細井さんから聞いてい
ました。私も一度聴いてみたいと思っていました。
今回リリースされたものはそのオリジナルですので是非ご購入ください。

とのこと。
まだ注文しただけで届いていないので、実際どんな感じかわかりませんが、
早く聞いてみたいです。

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その3

昨日、テレビ東京系の「ガイアの夜明け」の録画を見ました。
団塊世代をターゲットに田舎暮らしを勧めている村などの
特集です。

成功者だけではなく、ノイローゼ気味になってしまった方も
撮影しており、現状に肉薄していたように思います。
福島県泉崎村、この村の村長さんは自分で就職斡旋まで
してしまいます。
ノイローゼ気味だった方も、村長の紹介により野菜出荷場で
働くことで元気を取り戻した、という内容でした。

田舎に行っても、ただのんびり過ごすのではなく、
何か仕事を持っていることの重要性を感じさせます。
私自身も雇われスタッフですが、これからもこの街で
暮らしていくのなら、ある程度の自活の道をきちんとつけないと
やっていけないなあ、と感じさせられました。

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その2

自然王国の山小屋の水道ポンプが凍結し、破損しました。
毎日の食事は事務所で作りました。
今年の寒さは尋常ではありません。
今日、やっと修理が完了しました。Kさん、感謝です。

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その1

23日は、ホボさんのコメントにもありましたが、
東京で30人くらいの方を前に王国の話し、自分の話をしてきました。
あわただしく時間を過ごしてしまい、しっかり
次につなげられたかどうか解らず、残念でしたが、
これからもこんな機会があれば嬉しいです。
六本木ヒルズ近くの中華料理屋さんは、おいしかったです。

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四方山メモ

24日より、全くブログを書いていませんでした。
私自身、意味もなく毎日自分のページをのぞきにくる
だけでした。

さて、この間のことですが。
(この後の記述が予想以上に長くなりました)

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