つみれ鍋

スーパーオ○ヤにて、晩御飯を考えていると、
「つみれ鍋がしたいね」という話になりました。

しかし、つみれの作り方がよくわからず。
頼みの綱のインターネットも、スーパーにはない。
そこで、王国のスーパー事務員こと石井さんに電話すると、
「三枚おろしにして、味噌とネギを入れて
すり鉢で練るとできますよ〜」とのこと。

刺身用(!)アジ@¥298をいそいそと買い、
帰宅しました。
実は私、三枚おろしなど、先日の三尾さんの結婚式で
初めてやったくらいで、よく知りません。

うろこ(ぜいご?)の取り方もよくわからないまま、
石井さんのやっていた手つきを思い出しながら
(たまに身をつぶしたりしながら)
なんとか終了。

王国でできたニンジン、カブ、大根、コマツナを入れて、
アジのつみれは王国味噌で味付けして、
とてもおいしいつみれ鍋ができました。

魚の三枚おろし、今回はかなりへたくそでしたが、
一度やってみるとなかなか面白かったです。
これができるようになれば、魚料理に対する
抵抗感もぐっと少なくなるはずです。

この前の結婚式で、鴨川の定置網の漁労長とも
知り合いになることもできたので、
魚に対してももっと勉強したい、と思う宮田でした。

以前のブログを読む

コンサート

原荘介さんと、Yaeさんのコンサートに行ってきました。
会場は南房総鴨川の宿泊は アンティークホテル ら・みらどーるでした。
(ちなみにこの会場は今週土曜に私たちが結婚式を挙げる
会場でもあります)

原さんは、登紀子さんのギターの先生だそうで、
最近また自然王国をよく訪れてくれるようになり、
私もたまにお話させていただいていました。

原さんのステージを聞きたかったのと、
久々にYaeさんの歌声を聴きたくて、
土砂降りの雨の中いってまいりました。

原さんのギターは、
クラシックギターで、それが奏でる音は
複雑で、豊かな広がりを持っています。

Yaeさんの楽曲の特徴は、
スキャットにあると思っています。
伸びやかな声が曲にふくらみを持たせます。

ステージの途中で、飛び入りで登紀子さんのお母様の淑子さんが、
ハルピンでの生活、引き揚げの様子などを話してくれました。 
ソ連兵がどのように略奪したのか、
そんな中でどんな風に生きてきたのかの
興味深い話を聞くことができました。

本だけではわからないことがあるのですね。

忙しい中での、やさしい音に包まれた素敵な空間を
体験させてもらいました。

以前のブログを読む

再びたまねぎ定植。

やりました、たまねぎ。
この日はライダーハウス農業体験ということに
なっていましたが、
先方の都合で人数が集まらず、
三尾さんと二人でやり始めました。

1200本のうち、800本ほど植えたところで
電機連合のIさん、その後終わり際に
埼玉での引越し手伝いを終えて高速をぶっ飛ばして
たどりついたちょうさんと
4人で、予定通り1200本植えきりました。

明日は雨が降るという予報だったので
本当によかったです。

以前のブログを読む

えんどう播種

えんどうをまきました。
品種は二種類。
絹小町と、スナック753という
えんどうです。
絹小町は、実が少しふくらんだくらいでの
若どりが収穫適期ですが、
スナック753は、実を充分に太らせる必要があります。
品種間の違いが出ますね。
今後の生育の違いが楽しみです。

これらのえんどうは、
夏キュウリの跡地に植えました。
立ち枯れ病でかれてしまった後なので、
少し心配ですが、ウリ科とマメ科で、
科が違うので大丈夫なはずです。

マメ科植物の大きな特徴としては、
空気中の窒素を固定する働きがあげられます。
作物の生長にとって、窒素は重要な役割を
果たしており、窒素が少なければ木が大きくなりません。
マメ科は、それを自分で作ってしまえるのですね!
だから、マメ科の植物は、いわゆる緑肥作物
として使われることも多いです。
マメ科を育てた後は、地中に窒素があるので
肥料が少なかったとしても、比較的よく育つということになります。
なかなか面白いでしょ?

播種ですが、絹小町は株間20センチ、
スナック753は株間25センチで蒔きます。
今日蒔いて、収穫を始められるのは、順調に行けば
絹小町は、4月はじめから、
スナック753は五月の半ばからの予定です。
秋の時点で春を思い浮かべられる、
萌え出る春を思い浮かべられるのは、
農的生活ならではの楽しみです。

ところで、子犬の中の白に黒ぶちは、
早くももらい手が決まりました。
万歳!
残り6匹です。

以前のブログを読む

子犬たち

先日も書きましたが、10月29日にたなこに子犬が産まれました。
7匹ですっ!
4月の出産とあわせると12匹ですねぇ。

七匹は、それぞれ白に黒ぶちが一匹、
茶色が一匹、白に茶ぶちが2匹、
黒が3匹という具合になっています。

4月に産まれた子犬たちは、
私が初めてだったせいもあり
行き先の手配にてこずりました。

そんなこともあって、
産まれたことを知ったときは、
「あぁ、どうしよう・・・」
という思いが先にたってしまい、
誕生をあまり喜べないのが現実でした。

でも、どんな子達が生まれたのだろう?
と抱き上げて顔を見てみると、

めっちゃかわいい!!!

小さな声で、くんくん鳴いて動き回っています。
せっかく生まれてきたのだから、
優しい飼い主を見つけてやろうと決めました。

明日以降、子犬の情報を詳しく掲載してゆきます。
連絡先は、自然王国[email protected]か、
[email protected]までよろしくお願いします。

以前のブログを読む

ソラマメ定植

今年も、ソラマメを植えました。去年と同量、約220本です。
10月8日に播種をして、苗を育て約一ヶ月たった今日、
定植の日を迎えました。

苗はビニールハウスで育てました。
元肥は前作の堆肥のみです。
なす、とうがらしの後作で、ビニールマルチも
5月に張ったものをそのまま来年の初夏まで
使います。

植え方は、一畝二条で、株間は40センチを
とります。前作の畝をそのまま利用するので、
スコップで穴を掘るだけです。
したがって、半分不耕起ということになりますね。
このような形で一度作った畝をそのまま利用することは
たまにあります。

ソラマメには、思い出があります。
管理の仕方がよくわからず、芽かきをしたり、支柱を立てたり
したものの、木が繁茂してしまい、
収穫作業がとても大変だったこと。
せっかく収穫しても、出荷が追いつかず
ほとんど出荷できないまま日をすごしたこと。
種を採ろうとしたが、置いているうちに黒変してしまい、
廃棄せざるを得なかったこと。
でも、もぎたてを湯がいて食べたときの、
ソラマメの柔らかな味には、とても感動しました。

そんな思い出深いソラマメを、
今日定植しました。
これから、管理作業が始まります。
今度はどんな風に動けるか楽しみです。

画像は、和棉です。
棉の実って、本当にはじけるのですよ。
面白いです。

以前のブログを読む

ちょうさん

今、自然王国にちょうさんが来ています。
ちょうさんは8月から私たちと同じく、
T&T研究所の研究員になりました。
東京やそのほかの場所での、広報を担当してくれています。

ちょうさんに初めて会ったのは去年の八月、
私が少しだけトキコプランニングでお手伝いを
させてもらっていたときです。
あの時、ちょうさんは長野県飯山市の東京事務所の所長さんを
していました。

初めて会った時、彼は今でもそうですが、
そのときにも屈託のない笑顔で私に話しかけてくれました。
「あ〜、こんな人が王国に関係しているんだな」
と思ったことを憶えています。

ちょうさんが自然王国に関わりを持ったのは、
今月末に実施される里山帰農塾に参加したことが
きっかけだったそうです。
帰農塾修了後、ちょうさんは頻繁に王国を
訪れるようになりました。
彼が来はじめたのは、三尾さんが王国に来て
すぐくらいなので、もうそれから3年がたっているわけです。

ちょうさんの明るいキャラクターは、
人を朗らかにさせるし、実際彼は王国にたくさんの
友人を連れてきています。
また、マ○ド店長の経験を生かして、
人手の足りないところに気がつき、
さっとお手伝いをし始めるのには、
動きが鈍い私としてはとても勉強になります。

私のことも本当に気にかけてくれ、
嬉しいことがあったときはともに喜び、
私がうじうじしているときは
「しっかりせよ」と励ましてくれる、
ちょっと歳の離れた(笑)兄貴のような存在です。

これからも、一緒に仕事をさせてもらいたいです。
今日はふと、よき出会いに感謝していることを
書きたくなって、こんなことになりました。

ちょうさん、これからもよろしくお願いしますね!

以前のブログを読む