朝から断続的に雨が降っています。
台風17号が近づいています。
あまり強い雨だと、昨日蒔いたばかりの種が心配です…
稲刈りを終えて
懸案だった、わらの片づけをなんとか
雨前にやりきることができました。
今までは雨ざらしにして、そのまま
堆肥場行きだったのですが、
今年からはきちんと保管して、
マルチにしたり、溝に敷いたりと
いろんな使い方を考えていくつもりです。
稲刈りを終えると、冬用の作付けを
どんどん行ないますが、このところ、「今年もそろそろ終わりだな」
という感覚が強くなってきます。
この時期、一番力を入れる時期の一つだからでしょう。
今日は自宅用敷地の草刈りにきた
高野さんと一緒に和田町の料理屋に行きました。
この店はとても面白い店で、活気があり、
料理もとてもおいしいです。
店員は若くて元気な人が多いです。
ひょっとしたら、サーファーかもしれません。
なかでも面白いのは女将さんです。
全体をピシッと引き締めているのは
女将さんです。
たった一人の行動が全体の雰囲気を決めてしまう
のだな、と改めて感じました。
この店、人気がすごくて、店の外までたくさんの人が
待っているのです。大阪にも、これだけの店は少ないかもしれません。
友達が来たら、是非一緒に行きたい店です。
これからも通いたい一軒になりました。
高野さんと三尾さんと3人で、いろいろ今後について
対策を練っていました。
来年に向けて、少しずつですが考えを深めていきつつあります。
籾摺り完了
大田代の方にお願いした、
籾摺りの画像です。
最近は、とても大きい機械で
米を管理しています。
乾燥から、乾燥の程度、選別まで、
機械が全部やってしまいます。
いくら「自給生活」とはいっても、
個人でこれだけの機械をそろえるのは
かなり大変です。
もちろん、維持するのも大変なので、
いろんな人の籾摺りなどを引き受けて減価償却を
はかるのでしょうが。
昔はどんなやり方をしていたのか、
調べたくなりました。
今でも、古いやり方を復活させてやっている
方がどこかにいらっしゃいそうです。
今年は、昨日Kさんが来てくださったので、
わらを全部縛ることができました。
おかげさまで、片付けもとてもやりやすいです。
それにしても、ここ二日間は久しぶりにハードです。
雨との競争ですから・・・
もう一ふん張りです。
携帯から
今日のブログを書き始めたら、ディスプレイが急にpower saveの状態になってしまいました。様子によっては、明日にまわすことになるかもしれません。
画像は、本日の脱穀の様子です。
一日がかりでなんとかやり終えましたよ!
石窯も、完成間近です。
道草刈り
ご近所のSさんの家の
道草刈りをして来ました。
お彼岸も近いので、お墓までの
道を刈ってくれということだったのです。
Sさんの家には、春頃にも草刈りに伺ったのですが、
その時と今日は異なりました。
まず、草刈り機が新しくなったこと。
そして、夏の草刈りをやり遂げた私は、
少し草刈りが上手になったこと。
王国畑とは違って石が少なかったので
すいすい刈れました。
「ありがとう」といってもらって、
お役に立ててよかったな、これからも
お手伝いしたいなと素直に思えました。
9月も終盤に入ってきました。
残念ながら、明日から予定されていた里山帰農塾は
定数に達しなかったため中止しました。
残念です。
ここからどうステップを踏むかが問われています。
畝作り
一区切り
昨日、電機連合の稲刈りを終えて、
やっと一段落つきました。
電機連合の農作業風景です。
今日はキャベツを定植しました。
みんな、作業をしている時の顔は
とても輝いています。
作業後は、王国畑で野菜の収穫です。
たくさん取れたみたいで、みなさん
ご満悦でした。
私まで嬉しくなってきます。
そんなこんなで今夜は三尾さん、八恵ちゃん、井上さんと
乾杯をしました。
少人数で飲むのは久しぶりだったし、
私も「今日は飲む日!」ときめていたので、
すっかり酔っ払ってしまいました。
明日からまた、日常に復帰します。
明日は、自然農畑を一畝増やすつもりです。
実験しながら実践して、
明るく楽しくやってゆきます。
電機連合稲刈り
今年もやってきました。
電機連合の稲刈りです。今年で3年目になるそうです。
私は、ちょうど去年の稲刈りに、電機連合のみなさんに
初めてお会いしています。
今年の田植えを経て、3回目にお会いするのですが、
だんだんと顔見知りの方が増えてきました。
ずっと来ている方とは、「旧友再会」というような状況です。
稲刈り自体は、別の仕事があり参加できなかったのですが、
今回も私はバーベキューの担当でした。
これをやると物がほとんど食べれないのだけど、
なぜか楽しくやってしまう私がいます。
「たくさん人が来て大変だね」とねぎらってくださることは、
とても嬉しいです。
でも、ふと振り返ると、しんどいけど楽しいのは、
やっぱり自分がこういう仕事を好きだからでしょう。
よく、「好きなことを仕事にすると大変だ」という意見を聞きます。
先達の言葉だし、実際大変な状況に直面している方も
いらっしゃるでしょうから、その言葉を否定するわけではありませんが、
私は好きなことを仕事にして生きていければ
最高だと今は考えています。
実は、神戸に住んでいるのに、
はるばる先日夏祭りのイベントに参加し、
その後会員になってくださったHさんから、
「宮田さんが好きそうな文章を見つけました」
とある文章を送ってくれたのです。
「う〜ん、私ってそんなにわかりやすいのね・・・」
と嬉しいやら哀しいやら、不思議な気持ちでしたが、
何はともあれ、その文章を読んでみることにしました。
これhttp://blog.livedoor.jp/tomsatotechnology/archives/50067272.htmlがそうです。
その中で、自分が勇気付けられた言葉を一つ。
(やっぱり感銘を受けてしまいました。
Hさん、ありがとうございます。)
「自分が本当に心の底から満足を得たいなら進む道はただ一つ、
自分が素晴しいと信じる仕事をやる、それしかない。
そして素晴らしい仕事をしたいと思うなら進むべき道はただ一つ、
好きなことを仕事にすることなんですね。」
スティーブ・ジョブズ氏のことはほとんど
知らないのですが、この一節を読んだ時は、
「こんな考え方もやはりあるんだな」
と感動しました。
私はここに来て一年、いまだ確たる生活の基盤を
作れていませんが、これからも一生懸命この方向で
仕事を続けていきたくなりました。
「甘い、甘い。貪欲さが足りない。
中途半端で、人への思いやりがない。」
といわれる私ですが、
欠点を欠点として認めながらも、
明るく楽天的に未来を描き、
実現するための道程を一歩ずつ踏みしめて
ゆきたいです。
「踏みしめてゆきたい」と書きましたが、
踏みしめてゆく現場がここにあるのだから、
それだけでますますやる気が出ます。
明日は、農作業体験で、
ブロッコリー、キャベツの定植を行ないます。
苗を植える作業は種を蒔くより形が大きいので、
作業をした後の実感が湧きやすいです。
参加者の皆さんとどんな作業ができるか、
今から楽しみです。
今日はあまりお酒も飲まずにいましたが、
調子に乗ってこんな長い文章を書いてしまいました。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
以前のブログを読むセスバニア刈り取り
7月の帰農塾参加者の方、
王国畑にセスバニアの種を蒔いたことを
憶えてらっしゃいますか?
あの時私はこういいました。
「背が高くなって、
根は二メートルほど伸び、
刈り取った後はそのまますきこんだり、
刈り敷きとして使えます。」と。
今日、そのセスバニアの刈り取りをしました。
(すみません、写真をとるのを忘れてしまいました)
確かに、背丈は二メートル弱伸びました。
しかし、根は…わずか20センチ。
やはりこの土地は堅いようです。
描いていたとおりには行きませんでしたが、
それでも立派に刈り敷きとして使えます。
使ってみて効果があれば、次回も種を蒔いてみるつもりです。
明日は大隈塾(社会人)の稲刈り体験と、
電機連合の稲刈りです。このイベントが終われば、
九月はもう大きなイベントはありません。
稲刈りも、もう終わりです。
今年は、「稲刈りで成長する私」というテーマで
文章がかけそうなほど学べました。
また機会を見つけて書いてみます。
はさがけ終了
昨日刈り終った稲を、今日かけ終わりました。
2週間くらい干した後、脱穀です。
ちなみに、今年は新しい鎌を使いました。
切れ味がよすぎて、三箇所も切ってしまいました。
未熟者ですね。
でも、はさがけするための竹の立て方も、
今日教えてもらいました。風が吹いても倒れずにいれば、
合格ですね。
毎日、やるべきことに没頭しています。
ここから本気でやっていくことで、何か広がりができるはずだ、
と思っています。
どうか助言を下さい。
以前のブログを読む