猛暑続く

日照りです。
7月18日に,夕立のような雨が降りましたが,それも一瞬のこと。
雨が降っていません。

梅雨の時は,雨ばかりで悩んでいたのが遠い昔のようです。
日照りが続くと,何が起こるか?
田んぼの水が乾きます。
王国田んぼはところどころ水が無くなってきており、
もう一週間もすればひび割れてしまいます。
房田(王国自給米用)は、大変です。
もう既に,田がひび割れています。
おまけに、いもち病にやられています。
参考urlhttp://www.jppn.ne.jp/fukuoka/boujyo/futuu/1201.htm
農薬を撒くのでしょうか?その決断はいかに。
(ちなみに,王国田んぼは今のところ大丈夫です)

梅雨明けのときには,暑さに慣れていないことから,熱中症になることが
多いようです。
予防法としては,こまめに水分補給をすること,そのときに塩分も同時に取ることらしいです。
スポーツドリンクなども効果的と書いてありました。
梅干しでもいいのでしょうか。
王国イベントでも、熱中症対策が必要になってきそうです。
作業に熱中するとなかなかやめることもできないので,結果的にダメージが多いこともあるでしょう。

さっき、明日は雨が降るという情報を得て,喜び勇んでインターネットで確認したところ,
午前3時過ぎに少し降るくらいで,後は曇りだそうな。
もう,雨乞いしかありません。
おっと、8月7日は大山高倉神社祭典です。
これは雨乞いの祭りなんですよね。
その前に降ってほしいのですが。

中国政府がやっているような,人工降雨のミサイルでも打ち込んでやりたい気分です。
実現はできないので、ただ天を空しく仰ぐのみですが・・・

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大豆、大豆の種まきだ!

先日の王国イベントでまいた大豆です。
元気に育っています!
そう、確かに元気に育っているのです。
しかし・・・
実は,発芽率が50%くらいです。

今日は,野菜宅配を終えた後,竹本さんと一緒に大豆の蒔き直しをしました。
状態は次の5つです。

1 発芽したもの
2 発芽したものの鳥かウサギ?に双葉の部分を食べられたもの
3 もうすぐ発芽しそうなもの
4 土中で種が腐っているもの
5 種がないもの

この中で放っておいてもよいのは1と3の状態のみ。
残りはすべて蒔き直しです。

2と5については、竹を柱にしてはったひもが機能していないことが考えられます。
犯人がウサギだった場合,ひもでは絶対防げませんが!
4の土中で種が腐っているものについては,雨が多かったため,少し傷があったり割れたりしていたものが腐ってしまった。マルチをしているので,地温が暑くなりすぎている,といったことが考えられます。
しかし、マルチは草抑えのためには必要だと考えているので,6月の頭など,早い時期に蒔いた方がいいのかもしれません。

この大豆は王国イベントで味噌や豆腐を作ったり,来年用の種にするといった重要な役割を持っています。
研究して,いいものをつくりたいです。

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草を刈る

7月5日は王国イベントで、草取りの二回目を行います。
寒い日が続いて、生育が心配ですが、それでも少しずつ大きくなっています。
イベント前なので、草刈りを始めました。
午前中は一人で作業しました。

ミツヲさんの車が小さく映っていますが、
ここは王国田んぼの中で一番広い田んぼです。
大隈塾の社会人の方が植えた田んぼです。

ここの土手は、急で広いので、正直あまりやりたくないです(笑)。
無論、やらねばなりません。
まず始めに、一番上を刈って、それから真ん中を刈って、
最後に土手際を刈ります。

角度がそれなりに急なのと、土手がやわらかいので
足がはまってしまいます。
今日はめんどくさがって田んぼ用の長い足袋をはいていないので
うまいことやらないと長靴ごと田んぼに突入です。

まぁしかし、草刈り機を使って4年目。
私もそれなりに使えるようになってきましたか?
なんとか終わったものの、この田をやるだけで1時間かかりました。
みんなでやったら早いけど、一人の作業はなかなかはかどりませんね。

イベントまで後4日。
ちょいちょいっと草刈りを終わらせてしまおう。

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タマネギを吊るす

保存のために、タマネギを吊るします。
まず、晴れた日が3日間くらい続く日を狙ってタマネギを畑から抜き、そのまま畑で干します。
その後、ハウスに入れてまた一週間くらい干します。
こうすると、葉は水分がなくなってからからになり、タマネギの皮もスーパーで売っているような色になります。
こうなって初めてタマネギを吊るして、保存する準備が整いました。

次に、麻ひもを50センチくらいの長さに切ります。
タマネギを6個つかみ、二つに折った麻ひもで一周させ、
その輪の中にひもの端をとおして、きゅっと締めます。
きゅっと締めたひもの端を、タマネギの包みのちょうど半分のところ、
3個3個の間に通します。
これと同じものをもう一組つくり、互いにかた結びでくくります。
つまり、12個一組で吊るす、という訳です。
これを、ロバ小屋と藤本家の軒下に吊るした竹に吊るします。

今回は、一部は苗を購入したものの、ほとんどは事務所前の畑で育苗したものです。
石が多く、粘土質での苗づくりは、簡単ではありませんでした。
でもそれを畑に植え、肥料をやり、収穫し、出荷しながら一部は保存する。
収穫時期も、天気をみて動かねばなりません。
その点では、今回のミツヲさんの天気見は抜群なタイミングでした。
適期作業が行えました。

これで、冬までタマネギは大丈夫です。
今はまだ、夏野菜ができていないので野菜宅配の一品としても重要な位置を占めます。
何より、どんな料理にも使える万能野菜です。

タマネギに感謝!!!

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野菜宅配

月曜日は鴨川市内への宅配を行っています。
今日の野菜たち。

サニーレタス
ブロッコリー
タマネギ
紫タマネギ
空豆
間引き人参
スティックセニョール
ラディッシュ

以上の8種類です。

サニーレタスは、夏野菜へのつなぎとなりそうです。
苦みが少しあるからか、虫もほとんどつきません。
ブロッコリーは、気温が高くなることから、花が咲きやすくなっています。
これはやむをえません。宅配パックをあけると花が咲いていたりすると、
ブルーだろうな・・・
タマネギ、紫タマネギはこれからどんどん出せそうです。
空豆も最盛期を迎えています。
人参も間引きを終えてからは大きいものが出せそうです。
スティックセニョールは初めて成功しました。
今年は夏まきに挑戦して、2月3月にお届けできるようにしたいです。
ラディッシュ。困ったときのラディッシュ。
まだまだおいしく食べられます。

これからも王国野菜をよろしくお願いいたします。

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田植え準備でざりがにを

昼から、房田の肥料まき。
これは、化学肥料です。
散布機を使ってまきます。
肥料が20キロ、機械が5キロくらいかな?
25キロがずっしり背中にきます。
農家のおばちゃんはこれを背負ってます。
むろんおじいちゃんも。
身体が違うね。

代かきをしてもらっている間、ザリガニを探しては
つぶしておりました。
かわいそうだけど、しょうがない。
本当にしょうがないのかは考えるべきかも。
子供にあげる?
食べる?
無視する?

でも、無視すると稲の苗は切られるし、くろに穴をあけられて
田の水が抜けてしまうよ。

したがって、今日の私はザリガニをつぶしました。
ごめんなさい。

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野菜宅配で思うこと

朝は野菜宅配。
今日は23件!あらすごい。
でも、やめていく人もいるのです。
いろんな理由があるのでしょうから、やむを得ませんが。
ご意見くださればうれしいです。
参考にさせていただきます。

王国の野菜は味が詰まっていておいしいです。
いくら口で言ってもしょうがない。
これをどんな風に人に伝えていきたいのか、
どう伝えていけばいいのか。

かといって、増えすぎても対応できない。
ぼちぼちやるのがいいかな。

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トマト定植

トマトを植えました。
品種は、サンティオ、レッドオーレ、桃太郎T93です。
サンティオと桃太郎は20株ずつ、後はレッドオーレを約180株。
うわぁ。
トマト祭りだ。

これで、カボチャ、ナス、キュウリ、トマトが定植されました。
帰農塾では、ピーマンを植える予定です。
それが終わればししとう、唐辛子、ズッキーニです。

第一農場は、夏に近づいています。

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田の草取り

「お〜い、こんだけはえてちゃコメができねえよ。」
石田さんが言います。
何が生えているかって、草です。
それも、ひえ。(いぬびえ)

ひえが生えた田んぼ、見たことがありますか?
稲より1,5倍ほど大きくて、稲より力が強いので
どんどん浸食していきます。
彼らが生えてしまうと、稲刈りの大変さは尋常ではありません。

うわ、イヤだ。
あの状況だけはイヤだ。

というわけで、昼から田の草取り。
場所は、高野ゼミの田植えで行った2枚のうちの一枚です。
ほとんど草の見えていないときにやれば速いのですが、
今回はすでにひえが細かく生えています。

手を熊手にして、どんどん田んぼをかいていきます。
指に絡まった草はまとめて田んぼに沈めます。

小原さんも途中から加わってくれたので、2時間強で終わりました。
ふぅ、ほっとした。
これで3週間後の草刈りまで何とか持つかな。

今夜から台風がやってきます。
強い雨が降りそうです。
それにしても、風邪がまだ治まりませぬ。
咳が出て、弱い頭痛がずっとしています。
今日で1週間目やなぁ。。。

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サトイモ、生姜を植えました。

稲の写真は、5月5日に種まき大作戦で植えたものです。
葉が七枚あるのが見えますね。
田植え後4日目です。
できる限り、今年は農園の様子を画像でお伝えしたいです。

さて、午前中はサトイモと生姜の植え付け。
サトイモも生姜も種が高いので、今年からは
採種する予定です。
ちなみに、第2農場に植えっぱなしにしておいたサトイモは
今朝種にしようと思って掘り起こしてみるとほとんどが
くさり、中ではハサミムシがおいしそうにそれを食べていました(泣)。
寒かったのか、暑かったのか。。。
今年はこの辺も考えなければなりません。

生姜は、芽を2〜3個残して分割します。
それを20センチ間隔で3列に植えます。

サトイモは、深さ10センチほどの溝を掘った後、
40センチ間隔で溝に置き、その間に鶏糞を入れ、
最後に土をかぶせます。

サトイモの種は20キロ植えました。
牛舎下に植えてあるので、今後の生育が楽しみです。

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