たくさん人が集まっているので、
今日も焚き火をしました。
焚き火をする機会は最近は少なくなってきていますよね。
毎回嬉しそうに火の番をしている人がいて、
火に魅せられているのだな、と思います。
じっと火を見つめていると、
なにも考えずただ見ている、
という状態になります。
場にたくさん人がいる中で、
木が煌々と燃えているその姿をじっと見ている。
そのとき、周りの人の存在すら忘れてしまいそうになります。
でも、顔を上げればたくさんの人が火の周りにいる。
楽しくしゃべったり、静かに座っていたり。
なにもしない時間を共有できることの幸せがあります。
焚き火の周りに座っているだけで、
「あの人のほうはあまり燃えてないな」
「今はもう薪を入れなくてもいいな」
などいろんなことを考えます。
自然に人のことを思えるような時間、体験を
共有していきたいな、と思った瞬間でした。