農業と月

現代農業3月号は『旧暦』特集です。
面白いな、と思ったものを少し書きます。

小松菜は、旧暦の15日に種を蒔くと
よく獲れるらしいです。
今月は、23日になります。
早速やってみよう。

加えて、新月は植物を生殖生長(実が太る)方向に働かせ、
満月は栄養生長にむかわせるそうです。
研究熱心な農家は月の満ち欠けにあわせて
作業内容を決めるのです。

暦なんて、今まではほとんど意識をしてこなかったけど、
調べてみるとなかなか面白い。
太陰暦』は農家の暦、という言葉を聞いたことがありますが、
それは本当だったのですね。

ところで、月に満ち欠けがあるように、
人間にも気持ちの満ち欠けがあるのですかね。
『波があるのが人生だよ』と先人は言っています。
波を何とかなくしたいと思うけど、
波をなくせば凪ですね。

凪なら船が動かない・・・・・

やっぱり、適度な波は必要?

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