里山帰農塾が始まりました。
今回の参加者は10人です。
やはり、問題意識を持った方が集まっていらっしゃるので、
一日目から議論が白熱しています。
甲斐さんの講義の中で、
『いのちがつながるいのちの賑わい』
という言葉がありました。
考えてみれば、田舎にはたくさんのいのちがあります。
都市では、ホオジロをはじめとする小鳥の鳴き声や、蛙の声など
ほとんど聞こえません。
私が鴨川自然王国に来ることになったのは、
まったく偶然といってもいいような出来事からだったのですが、
暮らしてみると
如何にここの自然が豊かであるかを如実に感じます。
代表理事の石田さんも言っていましたが、
『土があることの強み』ということでしょうか。
『土』という現場を利用して
情報の発信基地としての役割を始めていきたい。