「お前はもっと馬鹿にならなきゃだめだ」
鴨川自然王国をよく訪れてくださる会員さんの言葉です。
「どんな自然王国にしていきたいんだ?」
いろんな方からかけられる言葉です。
自然王国憲章http://www.k-sizenohkoku.com/2005/kensho/kensho.html
で記したように、私の目標はさまざまな人たちが
一つところで過ごせるような場所を作ることです。
そして、今ここがそれを実現するための
実験場です。
しかし、「あの人に嫌な思いをさせてしまうかもしれない。
しょうがないな・・・。」と妥協をしているのが現状です。
実はこれは、自分が傷つきたくない、ということの
裏返しなのかもしれません。
『どこにいても、どんな場にいても必ず問題は発生する』
ことは所与の条件として存在するものであり、
『組織的問題を解決することこそが組織の役割である』
ことも頭では理解しているはずです。
ずっと自分が置いてけぼりにしてきた問題、
誰かに助けてきてもらった問題をいよいよ
自分のコミットメントから解決の方向に向かわせねばならない
時期に来たのかもしれません。
さ〜、どっから手をつけようか。
自分がどうこうではなく、『ともに生きる』ことの
実践として取り組んでゆこう。