練習の日々

最近、新しく『管理機』という機械を導入しました。
畑の面積も増えて、より充実した作業ができるように
という配慮からです。

管理機はいろいろな仕事をします。たとえば、
・浅く耕す
・草が生えているところを走らせると草欠きの役目をする
・畝成型で畝を作る
・マルチを自動的に張る
などです。

アタッチメントの種類を変えることにより
いろいろな仕事ができるのですが、新しいものについては
慣れるまでがなかなか大変です。
現在も使用しているディーゼルの耕耘機と比べると
ガソリンで動く管理機は馬力がないように思えるし、
バランスも悪いです。

でも、おそらく機械にはその特性にあった使い方が
あると思うのです。
まずは使いながら、それを学んでいきたいです。

これはなんにでも通用する考え方なのかなと思っています。
今までと違うことや、出会ったことのないことにあうと、
「これはこうあるべきだ」
「前はこうだったのに」
とかいう思いが出てきます。

そんなときに、「どうすれば〜できるだろうか」と考えて
取り組んでいける姿勢を身につけたいです。

30になってこんなことを言っているから、
「世間知らずで自分の将来を真剣に考えていない」
「人生の厳しさをわかっていない」
と言われてしまうのですが、
まずは自分のやれるところから取り組んでいくことを
原則にしてやってゆきます。

で、今日は今週末の大豆種まき用の畝を立てたのですが・・・
ぐねぐねです(泣)。
たわごとを言う前に、現場で実践、実践。

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