昨日から一泊二日で、
長村順子モダンバレエスタジオの生徒さんたちが
合宿をしていました。
(長村順子さんは、里舞の考案者でもあります)
彼女らと、ご飯をいっしょに食べたのですが、
私のことを、
「大阪弁のおっちゃん!」といったりして
大騒ぎでした。
かわいいながらも、
う〜ん、この年代の子供はなかなか
面白いなぁ、と感じました。
鴨川とはいっても、街に行くと
普通の都市です。移動はほとんど車だし、
歩くこともあまりないようです。
「お金がなきゃ生きていけないじゃん!」
等と突っ込まれたりして、
30のおっさんはたじたじでございました。
合宿のまとめとして、
先生から与えられた曲に自分達で
振り付けをする課題がで、その発表を見させてもらいました。
普段はおおはしゃぎする子供達が、
自分の振り付けを一生懸命にし、
考えたことを懸命に表現しようとしている姿は
とても胸を打ちました。
「表現」しないと思っていても相手には
伝わらないのだな、とあらためて思いました。
来年も合宿所として使ってくれるかもしれません。
その時は、成長した彼女らと、
又一つ年をとった私が再会して、
何かできるかもしれないな、と淡い期待を抱くのでした。