ソラマメ定植

今年も、ソラマメを植えました。去年と同量、約220本です。
10月8日に播種をして、苗を育て約一ヶ月たった今日、
定植の日を迎えました。

苗はビニールハウスで育てました。
元肥は前作の堆肥のみです。
なす、とうがらしの後作で、ビニールマルチも
5月に張ったものをそのまま来年の初夏まで
使います。

植え方は、一畝二条で、株間は40センチを
とります。前作の畝をそのまま利用するので、
スコップで穴を掘るだけです。
したがって、半分不耕起ということになりますね。
このような形で一度作った畝をそのまま利用することは
たまにあります。

ソラマメには、思い出があります。
管理の仕方がよくわからず、芽かきをしたり、支柱を立てたり
したものの、木が繁茂してしまい、
収穫作業がとても大変だったこと。
せっかく収穫しても、出荷が追いつかず
ほとんど出荷できないまま日をすごしたこと。
種を採ろうとしたが、置いているうちに黒変してしまい、
廃棄せざるを得なかったこと。
でも、もぎたてを湯がいて食べたときの、
ソラマメの柔らかな味には、とても感動しました。

そんな思い出深いソラマメを、
今日定植しました。
これから、管理作業が始まります。
今度はどんな風に動けるか楽しみです。

画像は、和棉です。
棉の実って、本当にはじけるのですよ。
面白いです。

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