ただの料理本に非ず

三尾さんから、面白い本を紹介してもらいました。
借りるだけでは満足できず、昨日東京で購入してきました。
それは・・・
百姓 赤峰勝人の野菜ごはん (オレンジページムック―心地いい暮らしがしたい)「百姓 赤峰勝人の野菜ごはん」(オレンジページ刊)
という本です。

赤峰さんは25年かけて「循環農法」という
独自の農法を編み出したそうです。
農法にもとても興味があり、いずれ本を
買うつもりですが、今日のテーマは食事です。

彼の料理は、すべてシンプル。
野菜も、ぬめりやアクとりもせず、皮もむかず、
すべてをそのままいただきます。
前から、野菜をおいしく食べる料理法はないかな、
と思っていましたが、どんぴしゃのタイミングでした。

「循環農法だからできるんだ」
という内容ですが、
無農薬有機栽培といえば、
わが鴨川自然王国もそれに準ずるはず。

実際に試してみないとなんともいえないのですが、
作り方、写真を見ていると、
「絶対おいしいはず」と思えてきます。

実は今日、キャベツを初収穫しました。
そこで明日の朝は、キャベツのおひたしを作ってみます。
うまくいけば、王国料理に一大変革のときが
訪れるやも知れません。

この本、少しでも気になった方はぜひ購入ですよ。
食に対して新しい目を開かされそうです。

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