うつりゆく季節の中で

高校時代の友人が訪ねてきてくれました。
結婚して、一児の母となりました。
高校時代、学生時代ともよき刺激を与えてくれる
人でしたが、今回も子育ての実感などを
語ってくれました。
画像は、畑でブロッコリーをしゃぶる彼女の子供です。
ゆでたブロッコリーは食べないそうですが、生のブロッコリーは
何時間も握り締めていました。
一歳半で、笑顔のとてもかわいい男の子でした。
たかいたかいや、飛行機、子供の手を持って回る動作
(なんていったっけ?風車?)を何回もして、早速疲れてしまいました(笑)。

自然王国には、多くの人が訪れてくれ、
さまざまな印象を残してくれています。
これまで、もう何年も王国の活動に参加し、王国を
支え続けてくださっている方たちがいます。
帰農塾からの参加者で、去年から新しいフィールドを
見つけて活動を始めている方、鴨川に家を借りた方、
新規に会員申し込みをしてくださった方たち。

自然王国から新しいフィールド、自分のフィールドに
旅立ってゆくのは本当に嬉しいことだし、
刺激になることだと思っている反面、若干の寂しさもあるのが実感です。

でも、なんといっても、私が目指しているのは
訪れてほっとする場所作り、だと思っています。
時間と経験の中で、それぞれの求めるものが変わってきたとき、
自分の進む道が変わるのは当然のことですよね。

自然王国と出会ったことで、なにか新しい道が開けるのなら、
こんなにうれしいことはありません。
だから、寂しいとか言ってないで、元気よく
「いってらっしゃい!」
と送り出し、今度は私がそこに遊びに行ってしまおう!
と思うのです。

自然王国が居心地のいい場所であるよう、
これからも精進して、明るく楽しくやっていきます!

ここで、ちょっとお知らせがあります。
先月取材を受けた記事が、明日発売の雑誌『クロワッサン』
http://croissant.magazine.co.jp/issue/683/index.jsp#mokuji
に掲載されます。
えらそうにしゃべっていますが、大目に見てやってください(汗)
おそらく、

●ほんものの味を私たちのもとへ、食を守る人々を取材しました。
●いま、食育として行われていること。

のどちらかのページにあるはずです。
どうぞよろしくです!

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