昨日一日降り積もった雪は、
自宅でさえ10センチ以上つもった。
となると、王国はいかばかりか?
本当は朝一からいかねばならないのだが、
妻の調子が悪く、娘の世話などしていると
10時ころになる。
大山千枚田を通り過ぎると、
大田代部落の人々が道の雪かきをしていた。
まずい・・・
今頃何しに来たんだ?
というような表情・・・
まぁ、しょうがない。
遅れたのは事実だし。役にも立てなかったし。
ちょっと暗い気分で少しだけお手伝い。
塩化カルシウムを道にまくのだ。
これで凍結防止になる。
道を歩く部落の人たち。
大田代部落の入り口を終了しても、
王国は部落の奥で、一番上だ。ということは、
結局雪かきをせねばならない。
木の下は、雪が溶けてまるで雨が降っているようだ。
朝から、藤本夫妻が懸命に雪かきをしてくれたため、
昼からは全体の半分ほどですんだ。
ずっと同じ体勢で雪かきを続けたため、
コタツに座っている今も腰が痛いです。
でも、木に積もった雪が溶ける音は、
さわさわとしていて、まるで山が歌っているかのようでした。