23日〜24日で里山帰農塾同窓会が開かれました。
参加者は、10人。
去年の参加者がほとんどで、2007年帰農塾第5回、といった感じでした。
今回の講師は、山川建夫さん。
フジテレビに入社するまで、フジテレビに入社してテレビの仕事をする中で感じた疑問を
爆発させたある出来事。
自分たちもその現場にいたかのように、参加者の皆さんは話に引き込まれていました。
市原に移住して、どのように農的生活を送っているのか。その中で、ほったらかしにされていた
神社の草刈を自発的に始め、それが今では50人くらいで行う継続的な活動に発展していること。
21年間の積み重ねの話を聞きました。
交流会には、加藤登紀子始め、高野孟さん、甲斐良治さん、杉山さん、木下さん、林さんなど講師陣も駆けつけてくれ、
中締めが夜の11時。あぁ。。。
私が帰ったのは深夜1時。
3時まで語り合っていた人もいたようで、再会を楽しんでいただけたようです。
参加者が少なかったのがなんとも残念ですが、参加者の顔を見ていると、これでよかった面も多いな、と思いました。
一人一人の顔が見えて、お互いにゆっくり話ができるが少人数のいいところですよね。
来年からどうするかわかりませんが、今年のあり方として、まぁよしと思いたいです。
明日から、いつもの日常が始まります。
イベントと通常作業の境がなくなりつつありますが、これが私の選んだ道。
どこまでやれるか、ちょっとした挑戦でもあります。