狩猟免許試験

来月の4日に、狩猟免許試験を受けるつもりでいる。
特に思い立った、というわけでもなく、
一昨年来いつかは受験しようと思っていたら、
地元の人から、「受けてみないか?」というお誘いを受けたため、
今ならやれるかな、と思い申し込んだ次第。
今週末の土曜日に、事前講習が予定されている。
送られてきたテキストを見れば、範囲は広いが、大別すると1法令問題 2猟具問題 3鳥獣問題 4鳥獣の保護管理に関する問題の4範囲。
まだくわしくテキストは読んでないけど、何とかなりそうな気がしている。
問題は技能試験(実技試験)。わなを仕掛けるテストがあるようなので、それに意識を集中しようか。
事前講習ではみっちりやらせてくれるようなので、恥ずかしがらずやってこよう。

実は今業務の関連でも、鳥獣の加工処理施設の建設に手を挙げてくれる人・組織はいないかと
歩き回っている。だけど、手を挙げてくれる人は少ないし、こういうものに常にある縄張り争い、
様子見、猜疑心、無責任などの様々な要因も絡みあってこう着状態。
既存組織に頼っていてはだめだ、とも思うのだが毎度おなじみの時間不足、根回し不足のため、
結局既存組織にお願いするしかなくなる。

私としても、そろそろ自分の足で立ってゆく暮らしをしたいという思いが強いので、
これをきっかけにさらに地元シフトを強めようと思うのだ。私の住んでいる集落自体は、
ずいぶん前に電柵をはっているので直接にはイノシシ被害は少ないのだが、それでもハクビシンらしき獣により
畑を荒らされることはある。今年など、トウモロコシが大打撃を受けた。

誰かに守ってもらうのもいいんだけど、何とか自分でやれることをやってみようと思うのだ。
仕事は、自分で作らなければならない。
誰かを頼りにしていては、誰もいないとき、生きてゆけないではないか。
他に求めるより、自分で解を探す。
そういう生き方をしていくのだ。

と、改めて宣言する。

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