何も他に用事がなくて、久しぶりに家で作業できる日だ。
今までは、コンバインで稲を刈ることを予定していたため、かけ干し用の竹を持っておらず、2年ほど仲間に貸してもらっていた。
今年は、自分である程度の数を準備しようと思っていて、今日がようやくその1日目。
伐採場所は、自宅の近く。我が家には孟宗竹と篠竹しかないので、かけ干しの足に適する真竹は、誰かの土地から切らせてもらうしかないのだ。快く切らせてくれて、とても助かる。
ここは、段々になっているので、もしかしたら昔は田んぼだったのかもしれない。
まず、竹をチェーンソーで伐採。
数年前に、竹切り用の刃が多いソーチェーンを買っていたので、ようやく活躍する時が来た。
エンジンの回転数を上げて、ソーがすべらないように竹にあてる。
それを引き上げて、妻が210センチに切断する。
一本の竹から、2本取れる。
2時間ほどで、80本切ることができた。
1人でやるより、手分けしてやれるので作業が進んだ。
この竹の足が300本もあれば、大勢で一気に刈ることができる。
今年の稲刈りがどうなるかわからない中、時間を見つけてやれることをやっていきたい。
田んぼの準備を考えると、そわそわしてくる。
もう、春はそこまで来ているのかも。
以前のブログを読む