雨の日には。

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タイトルからは何か、雨にふさわしい作業をやったような気配を漂わせているものの。

昨夜から激しい雨が降り続いており、朝一で田んぼの見回り。うまい具合に水が溜まりそうだ。

帰宅して、コーヒーを淹れる。忙しい日々が続くと、豆を挽いてコーヒーを淹れる余裕がなくなる。未だにハンドミルで豆を挽いているのだが、これがなかなか気分転換になるのだ。

雨の中でも、やるべきことはもちろんあるのだけど、今日は家でのんびりすることにした。

午前中は、昨夜遅くまで議論した消防団の総会資料作り。PCの調子が悪いので時間がかかるが、読書して、ラジオを聴きながら資料をまとめていく。

資料だけを作る場合は、頭は使わないのでながら作業でも問題はない。

資料作りを終えた後は、読書タイム。最近読んでいるのは、これ。

 

維新史再考―公議・王政から集権・脱身分化へ (NHKブックス No.1248)

維新史再考―公議・王政から集権・脱身分化へ (NHKブックス No.1248)

 

学生時代から幕末から明治にかけて、それからの近現代史に関心を持ち、考え続けている。

今年は明治150年だし、だからというわけではないのだけど、どんな動きがあったのか改めて知りたいという考えから手に取っている。

本書には、幕府も雄藩も公家も様々な立場で状況に向かい合っていたことが冷静に分析されている。今まで曖昧だったことも、少しずつ自分の頭の中で形を持ってきそうだ。

歴史が嫌いだという中学生たちに興味を持ってもらえるようなネタがあれば、というのはそれを話す私の力量次第なのだが。

 

明日は午前中に集中作業だ!

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