明鏡止水、なんてね。

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週末の田植えまで、作業ができる日は今日が最後。朝一で肥料を散布して、6月のイベントについて打ち合わせ。ある企業の方と一緒に進めるイベントで、内容を聞くだに興味津々。どんな関わりができるか楽しみだ。

 

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帰ってきて、畑をのぞくとそら豆がだいぶ大きくなってきていた。食べるにはまだ早いけど、作物を育てて楽しい時はこんな風に生長が目に見える時だ。

 

午後からは、田んぼの草刈り。

田植え前までに田んぼをきれいにしておきたかった。そして、今回から草刈りをした後の草を全部まとめて、一箇所に集めることにした。

 

というのも、土手の草というのは昔は全て刈った後きれいにしたものだったらしい。放置しておくと土手の土が肥えてしまい、土手が崩れやすくなったり、草は牛の餌にしたからだったらしい。

 

私はそのことを知っていたんだけど、草を刈るだけで結構大変なので、草を集めるのは面倒くさいし疲れるので、これまでずっと放置してきていた。

 

でも、今回からは、やろうと思った。草を集めておけば、それを草マルチや肥料がわりに使えるし、土手もきれいになるからだ。片付けまでを作業時間に入れておけば、なんとかなるのではないかと思う。

 

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草を集め終えて、一番上の田んぼから写真を撮ってみた。日の光に反射して、明鏡止水とはこんな状況かと感じた。心がざわめき立つことは多々あるけれども、こんな風景が身近にあれば心が帰ってくることもできるだろう。

 

 

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