「六ヶ所村ラプソディー」上映会in鴨川

12月9日に、鴨川で「六ヶ所村ラプソディー」の上映会が行われます。
お時間のある方はぜひご来場ください。
(残念ながら私は行けませんが・・・)

以下、引用です。

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映画「六ヶ所村ラプソディー」上映会in鴨川
 http://rokukamo.exblog.jp/

 日本で最初のサーフィン選手権が開催された海、日本で最初にサーファーが立ちあがった海、
 その海から、No Nukes in Our Ocean!!を発信します。

■日時:2007年12月9日(日)13:00〜/17:00〜
■場所:鴨川市市民会館
シーサイドポイントの目の前です。<駐車場完備>
tel 04-7093-1131
http://www.city.kamogawa.lg.jp/0003/0047/

■タイムテーブル
[一部]12:30開場 13:00〜15:10上映
[トークセッション]15:30〜16:45
[二部]16:30開場 17:00〜19:10上映

■入場料 前売り1.000円/当日1.200円/高校生以下無料

■お申し込み:氏名、連絡先(電話番号またはメールアドレス)、枚数、希望の部、ご質問等明記の上、下記予約メールアドレスまで。
kamogawa_rokkasyo@ybb.ne.jp(オグリまで)

また下記チケット取扱店で直接ご購入頂けます。

■チケット取扱店 

鴨川> カワイサーフギャラリー: 04-7093-4173
ノンキー・サーフ&スポーツ:04-7093-4991
   インディアンジュエリー・スー:04-7092-5332
   グレースサーフボード:04-7092-0188
   サーフショップ・ブルーム:04-7099-0828
   レストラン・キッズ :04-7093-4589
TSF(ツジ・サーフ・ファクトリー):04-7093-2494

南房総市>テトラスクロール:0470-47-5822

君津>スタジオカレント:0439-37-3738
   バニヤンカフェ:0439-55-4466

館山>SEED美容室

     ※その他の取扱店舗が拡大中です。!
詳しくはhttp://rokukamo.exblog.jp/ でご確認ください。

主催:鴨川で「六ヶ所村ラプソディー」を上映しよう会
後援:鴨川市教育委員会
協力:サーフライダーファンデーション・ジャパン、未来たち学校、アースデイ千葉実行委員会、鴨川自然王国(T&T研究所)
   生活クラブ生活協同組合、K-SOS(鴨川青少年オーシャンスポーツ振興会、遊学の森トラストNPOうず

トークセッション参加者
木下デヴィット氏 国内はもちろん、世界の舞台でも活躍するトッププロサーファーで2004年にJPSAグランドチャンピオンに輝く。現在JPSA(日本プロサーフィン連盟)の選手会長。またサーファーの立場から再処理工場について活動している。数えきれない程、世界の海を見てきている彼の経験、信条から、海の大切さや自然のあり方などサーファーの視点から伝えています。千葉県勝浦市在住。
http://ameblo.jp/dk-surf/

水口憲哉氏 東京海洋大学名誉教授 千葉県いすみ市在住。いすみ根の提唱者。自宅にて資源維持研究所を開設。人と魚と水の関係を研究する。夷隅東部漁協組合員。著者に「釣りと魚の科学」「海と魚と原子力発電所」「放射能がクラゲとやってくる」など。人間生活と水産業のあり方をさまざまな側面から提言されています。
きくちゆみ氏 東京・下町生まれのちゃきちゃきの江戸っ子。マスコミ、金融界を経て、1990年から環境問題の解決をライフワークに。911事件をきっかけにグローバルピースキャンペーンを立ち上げ、米紙への全面広告やハリウッドへのビルボードを実現。ヒット作は「戦争中毒」。911事件の真相を追求した「911ボーイングを捜せ」「911の嘘をくずせ」、米国の外交政策の本質を描いた「テロリストは誰?」の日本語版を制作し、配給中。鴨川在住。 http://kikuchiyumi.blogspot.com/

司会:上田真寿夫・・・サーフライダーファンデーション・ジャパン初代事務局長。 和田白渚海岸検討会/議長団参加、
       鴨川市海づくり会議にも毎回参加し、沿岸域総合管理のあり方を提言している。
http://www.blue-radio.com/u-note/010.shtml
http://www.patagonia.com/jpn/patagonia.go?assetid=6485
http://www.city.kamogawa.chiba.jp/kaigan/kaigandukuri-index.htm

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明日メルマガ配信!

ふう。
やっと終わりました。
今回は帰農塾レポートとメールマガジンの締め切りが同時に来てしまい、
珍しく王国に残業して仕上げました。

メールマガジンには、土と平和の祭典、里山帰農塾を終えてからの
自然王国の活動が記されています。
のろのろと?ぼちぼちと歩いておりますが、こんなふうに
締め切りに迫られて一つのマガジンを仕上げると達成感がありますね。

今から帰って、娘を風呂に入れてやらねばなりません(親バカ)。

メールマガジンは明日の午後6時に配信しますので、まだ御登録をされていない方、
ぜひ御登録をお願いします。

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玉レタス収穫!

玉レタスと言っても、サニーレタスという
まかないレタスと比べて、こう呼んでいるだけで、
普通にスーパーに売っているレタスと変わらない。

王国農園始まって5年で初挑戦。
今日、初めて出荷した。

8月に種をまき、苗を育てて、9月の帰農塾で定植した。
あれから2ヶ月。立派に収穫期を迎えた。
玉レタスは最初はなかなか巻かない、と言われていたが
巻きはじめているものが増えてきた。
これからどうなるかは観察しなければならないが、
第一弾としては、まあよかったのだろう。

最近、妻が娘を連れて出荷を手伝いに来ている。

私が何気なく渡した、

複合汚染 (新潮文庫)

複合汚染 (新潮文庫)

を読んで、自分も王国農園に携わりたいと考えたようだ。
30年も前の本が、未だに人を動かすことにも驚かされるし、
その訴えは現代にこそ必要なものだと思う。
何はともあれ、妻子と一緒に作業できる、というのも楽しいものだ。

しかも、最近読んでいる

有機栽培の基礎と実際―肥効のメカニズムと設肥設計

有機栽培の基礎と実際―肥効のメカニズムと設肥設計

によれば、有機栽培は化成栽培に比べて、
光合成による炭水化物に加えて、根からも
炭水化物を直接吸収できるため、
高品質多収になりやすいという。

これは驚き。
今まで、有機農業は慣行農業に比べて、
安心、安全だ、という認識しかなかったのだが、
これによれば慣行農業より有利だ、ということになる。
これが本当かどうかはまだ検討、実践の余地があるけど、
無農薬無化学肥料でやっている王国農園にしてみれば大きな利点だ。
自信を持って、人に紹介していけるし、自分のやっている方向は
誤りでない、と確信を深めることができた。

もっともっと調べていきたい。

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田んぼの大そうじ

今週中にたまねぎを植えたいので、
第一農場にマルチを張った。
後3000本植える予定。
ひょっとしたら、残りはイベントでやる・・・かも?

1時間半ほどでマルチ張りを終え、田んぼの草刈に入る。
草刈を一時間ほどした後、ミツヲさんがこう言った。

「あのさ、おれ思ったんだけど」

「ええ、何ですか?」

「よくさぁ、収穫祭とか、感謝祭とかいって
いろんな祭りをするけど、あれって結局人のためのものだよね」

「と言いますと?」

「いやね、草刈してて考えたんだけど、
今やってる田んぼの草刈りは、冬に入る前の最後の草刈だよね。

草刈をして田んぼをきれいにすることで
土に感謝するというか、田んぼに感謝するというか、
来年も一緒にお米をつくろうっていう、
土に対する呼びかけだと思うんだ。

人間で言えばひげそりみたいな、
いわば田んぼの大そうじみたいなもんだよね。

おれらのやってるこの草刈が、
田んぼに対する感謝祭みたいなもんだと思うんだ」

ほ〜、なるほど。

たしかに王国田んぼの土手を草刈した跡は、
人間で言えばとてもきれいにひげをそったようにも見える。
緩やかなカーブを描く畦畔が美しい。

感謝祭、収穫祭は確かに楽しいし、
それはそれで大地に感謝するためのものだと思う。
でも、田んぼと一年付き合い、その最後の仕上げとして行う草刈が、
来年もお願いしますという田んぼへのあいさつだと考えるのは、
やっぱり現場でやっているからこその思いだろう。

日々の暮らしから生まれる考え、言葉には意外に奥深いものがある。
明日も楽しもう。

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大豆の生育状況

来週24,25日は王国イベントの大豆収穫イベントを予定しています。
しかし、15日現在まだ青枯れ状態で、収穫するには若干早いようです。
今年はあたたかいため、枯れるのが遅いです。


随時連絡しますが、ひょっとすると別の農作業を用意することになるかも
しれません。
天候には逆らえませんので、どうぞご容赦を。

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ソラマメ定植と抜歯消毒

今日は、歯医者に行かねばならない。

昨日、右上奥の親知らずを抜いたため、

消毒に行かねばならないのだ。

そこで、昨日のうちから打ち合わせをして、

ソラマメ定植をやりきることにした。

植える場所は夏野菜のズッキーニ跡。

王国農園では、ソラマメはなぜか夏野菜のマルチを

そのまま使用している。なぜ、といっても理由は単純で

たまに栽培指導をしてくれる川名さんが、

「ナスの跡にそのまま植えればいいよ」と言ってくれたことがきっかけ。

それ以来3年、常にナス跡に植えてきたが、今年はナスがまだ残っているため

ズッキーニの跡に植えた、というわけ。

マルチをそのまま使う、ということは一年間耕していない、ということ。

ちょっとした不耕起栽培だ。

ここのズッキーニは5月の帰農塾で定植した。

その当時も土がガチガチで植えにくかったのだが、

案の定半年たっても変化なし。

ズッキーニが生えていたところはやわらかくなっているが・・・

これは育苗のときの土が残っているだけなのか、

根が土を細かくしたのか、その理由はわからない。

せっせと植えて、3時間弱で植え終わった。

これで、追肥と春先に生長点を摘めば、

5月下旬にはおいしいソラマメが食べられる。

今年は七輪でソラマメを焼いて食べてみたい。

服を着替えて近くの病院へ。

鴨川には日本有数の亀田総合病院という大病院があるのだが、

歯医者は来るまで7分、直売所横の鴨川市立国保病院へ行く。

ここの歯医者はいい、というのがみんなの評判なのだ。

実際受診してみると、説明は論理的で歯切れがよく、わかりやすい。

たまに一人でぶつぶつ「あ〜ここは難しいな」なんて言っているが、

技術は確かである。

一瞬で親知らずを抜いてしまった。

麻酔が効いているうちは痛くなかったが、その後は痛み止めがなければ

大変だった、というと「うん、まあ痛くて当然ですよ」とアッサリ。

口の中を見てもらって、

「いいですねぇ。治りが早いです。『すこぶる』つきで早いです。

まぁ、時間をかけずにサッと抜いた場合は当然なんですけどね。」

技術の確かなH先生、そのアッサリとしていながら論理的な物言いがステキです。

これからもよろしくお願いいたします。

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土と平和の祭典を終えて

直前にあれだけあおっておいて、それが終わって何も

音沙汰がないというのはむずがゆいものだ。

遅れてしまったが、簡単なご報告をしたい。

11月11日、土と平和の祭典が終わった。

心配していた雨は、前日の午前中と、夕方、

当日の開場直後くらいで、後は降らなかった。

晴れ女の加藤登紀子とYaeがついているから安心だ、

とうわさされていたが、まさしく雨が上がった。祈りの力恐るべし。

会場となった芝公園は増上寺の隣にあり、道路に面した公園で、

アースデイの会場となる代々木公園と比べるとこじんまりした空間だった。

芝生がきれいで、ここで音楽を聴いたら楽しいだろうな、と思わせてくれるところ。

自然王国は、野菜と本を出品した。

野菜は、タアサイ、じゃがいも、さつまいも。

小松菜、ラディッシュ、ニンジン、里芋。
ツルムラサキ、とうがらし、にんにく、アサツキの種。


こんな感じのレイアウト。

なんと、地球納豆倶楽部の世安社長が

一日フルで手伝ってくれた。

世安社長は晩年の藤本さんの秘書的な仕事をしていた方で、

今は藤本さんの残した納豆事業を引き継いで営業されている。

王国会員でもあって、熱心に王国に関係してくれる熱い人だ。

今回の目的は、野菜を売り上げることだけではなく、

いろんな人と話したい、ということがあった。

農業者や、農的な生活を志す人が多くて、話は自然に弾んだ。

ただ単に野菜の売買ではなく、そこに交わされる言葉が

本当の幸せを運ぶのだろう。

会場には多くの農業者が出店していて、それぞれの特色があった。

大規模に有機農産物を販売している会社、そこに出荷している農家。

出されている野菜は、大きくて立派だった。

「有機農産物でここまでできるんだなぁ」というのが素直な印象。

それに引き換え、王国産のにんじんは裂けていたり、また割れしたり、

大きさがまちまちであったりと、見た目はあまりよくない。

そういえば、3年前に王国に来た当初、野菜の出来が余りよくないのは

問題だ、もっとやれることがあるはず、と考えていたなと思い出した。

正直を言えば、大きな野菜が取れる土地をうらやましく思ったこともある。

高校時代は広大な伊勢平野で耕作していたから、今よりもっと大きくて

形のいい野菜が取れていた。

あれから3年。ミツヲさんと毎日畑に出、相談しながら農作業を進めてきた。

王国にくる人には、そのたびごとに「土ががちがちで大変だね」といわれてきた。

「こんな土地じゃ野菜を作るもんじゃないよ」という人もいた。

でも、王国農園は、二人で一生懸命に取り組んでいる。

今は私は昼からは事務仕事をしているのだけど、午前中は畑に没頭する時間だ。

負け惜しみに聞こえるかもしれないけど、自然王国は野菜を生産するだけのところではない。

人々が集って農的生活を学び、生活を営んで仲良く楽しく過ごすための場所だ。

見栄えが悪くてもおいしい野菜をみんなで料理して「おいしいね」といって食べるための場所だ。

「私もこんな生活をやってみたいな」と思うきっかけ作りの場所だ。

粘土質で、条件が悪い畑でも一生懸命にやればこれだけおいしい野菜が取れるのだ。

見栄えが悪くてもいい、といっているのではなく、

それぞれができるところで持てる力を発揮できることがすばらしいと思うのだ。

私たちは、これからも野菜を育てます。

本を読んだり、人に聞いたり、自分たちで試しておいしい野菜を育てていきます。

おいしい野菜を育てることが目的だけど、

本当の目的はみんなが仲良く楽しくすごせ、暮らせる空間、社会を作っていくことです。 

だから、王国はできる範囲で、暮らしを作ることから始めていきたい。

だいぶ話がずれてしまったけど、自分たちの育てた野菜が

ものすごく愛しくて、そんな野菜を「おいしそう」といって買ってくれるお客さんが

いることが幸せだった。

会場では、加藤登紀子、Yaeを始めたくさんのアーティストが歌っていたのだけど、

場所がステージの横で、音響的にはあまりよく聞こえなかった。

でも、芝生で楽しそうに踊っている人たちを見るとそれだけで楽しくなった。

土と平和の祭典は成功裡に終わったのだけど、これだけのイベントをやって、

それをどれだけつなげていくかが問題だ。

王国としては、先ほど述べたことを中心に、ひとつずつ空間を充実させていきたい。

そして、なるべく多くのイベントに出店し、私たちの生活、

王国の活動を知ってもらって、人間の環を広げていきたい。

最後に私事ですが、片品生活塾のキリヤマミチコさんにアースデイ以来会えたのが嬉しかった。

本人は覚えていないかもしれないんだけど、私は甲斐さんの講義で聞いたり、

増刊現代農業の彼女の記事を何回も読みなおしているから、勝手に知り合いぶってしまった。

翌日が結婚記念日だったので、炭アクセサリーを買って妻へのプレゼントにした。

身近な人と幸せに過ごすことが全体の幸せにつながる・・・なんて。

ちょっと恥ずかしいが、これで終わります。

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明日は土と平和の祭典です。

鴨川は雨です。
朝から、葉物野菜を収穫しました。
午前11時には鴨川を出発します。

明日の天気予報は、雨のちくもり。
寒いかもしれないので、防寒具は必須です。
いろんなアーティスト、お店も出ます。

おもしろいですよ!

ボランティアさんも募集中。
う〜ん、なんとかなりませんかね・・・
お願いします!

詳しくは種まき大作戦のページから
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雨前適期

種まきをした。
ほうれん草、春菊、ラディッシュ、カブ。
今日の午後から雨の予報で、これを外さない手はない、というわけ。
管理機で畝を立て、簡単にならして溝を掘り種をまく。
間隔を保って種をまくのは根気がいる。
こんな何気ない動きが地道にやれる努力を養うのかもしれない。

土と平和の祭典当日は、残念ながら雨の予報。
畑には嬉しいが、祭りには辛い。
雨なら雨で、それに対応した動きをしてゆこう。

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土と平和、前日入り。

明日は、土と平和の祭典準備のため、前日入りします。
お時間のある方は、お手伝いに来てください。
さらに、11日当日は、毎度のことながらスタッフ不足です。
ボランティアできる方は、芝公園まで是非!
おねがいします。

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