Taendong Guesthouse

2006年9月29日

秋雨近づく

にんにく植えました。
地元の人から貰った、ほかでは売っていない
小さなにんにくです。
房州にんにく、と勝手に名づけています。
（しかし、近所の種苗屋もこのにんにくを知らなかった！）

このにんにく、小さいけれど香りがよいです。
水分量が少ないので、腐りにくいです。
ただ、小さいので使いにくいのが難点・・・

と、こんな特徴のあるにんにくを今日までに1500個ほど
植えました。
これは、2月くらいから葉にんにくとして出荷する予定です。
そのときに、また葉にんにくの説明をしますね。

明後日から、雨が降るようです。
長い秋雨は、稲刈りを終えていない房田の
田んぼに影響が強く出そうです。

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2006年9月28日

元司法試験受験生・・・

はぁ。一部地域を除く多くの方々に
私の前歴が流れてしまいました。
NHK@首都圏 | ゆうどきネットワークで、
加藤登紀子が出演し、自然王国の紹介をするとき
ボケーっとした顔でインタビューを受けている私の姿が！

元司法試験受験生！

この肩書き、なんとも言えません。
まぁ、事実は事実ですからやむを得ませんが。

試験をあきらめて、隠遁生活をしているような
雰囲気に感ぜられてしまいましたが、どっこいどっこい。
私は楽しくやっております。

この場で暮らしていることを張り切って
宣言することができます。
ここから新しいことを発信し、多くの人に
伝えていこうとしています。

ちなみに、一部地域を除く、の一部地域は
大阪なんです。
「別に首都圏のことなんか放送せんでもええわい！」
とのたまう姿が見えてくるようですね（笑）。

ちなみに、またまた新しいブログが始まりました。
ひとことです。
私のブログとは一味違った面白さですよ。
ご覧ください。

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2006年9月27日

土砂降りの雨、合羽。

朝起きてみると、雨は降っていなかった。
昨日の天気予報では、降るはずだったのに。
朝の予報を見てみると、どうやら午前中に
大雨になり、その後晴れるとのこと。

野菜宅配のため、収穫に出かけた。
第1農場での収穫を終え、さぁ第2農場。
そのとき、ぽつぽつと雨が降ってきた。

一瞬、大丈夫かな？と思ったが大事をとって
合羽を着ることにした。
収穫に戻ると、

ざざざざっっ！！！

土砂降りの雨である。
土で汚れた手、合羽が見る見るきれいに
なってゆく。

気にせず作業を続けるが、
降り止まぬ雨、背中を打ち続ける。

しかし。

この前購入した3980円！（笑）の合羽はすばらしい。
あれだけ強く降っても、合羽の下は何も影響がなかった。
前まで使っていたのは、水が中までしみてきて
大変だったのに・・・
よく使うには、いいものを買うことも必要やな、
と改めて思った次第です。

う〜ん、こんな安いネタで一日を終えてよいものだろうか？

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2006年9月25日

脱穀

一日でやってしまいました。
題名の通り、脱穀です。
9月16日から20日までの４日間を
かけて稲刈りし、それから今日まではざかけにしていました。
（はざかけ：竹で組んだ竿に刈った稲を干すこと）

脱穀まで関わりたいという人や、時間が合えば
お手伝いにいけるよ、といってくれていた人も
いたので、連絡を取ってみましたが、
やはり前日連絡では無理なのが当然。

楽しみにしてくれていた人には
申し訳ありませんでした。
明日から雨になると、急に天気予報が変わってしまった
のです・・・
雨が降れば、今まで干したものもまた
干しなおしになります。これでは、いつまた
脱穀ができるかわからないので、結局のところ、
その場にいるスタッフだけでやってしまうということになります。

そんなわけで、今日は一日脱穀でした。
言葉で書けばたった一行ですが、これ、なかなか
大変な仕事です。
画像の機械はコンバインですが、
王国ではすでに手刈りし、干しているので
脱穀機としてのみ使います。

田んぼがぬかるんで機械が入れないところも多いので、
道まで手で担いで運ぶことになります。
また、機械からは細かい稲の破片が
飛んできて、器官に入るとむせてしまいそうです。

でも、ふと思うのは脱穀を終えて、もみすりをすれば
みなさんの下にお届けできるな、ということでした。
王国のお米は会員配布用と自家用のみで処分してしまいます。
一口につきわずか5キログラムですが、
楽しみにしていてくださいね。

ところで、今日は久しぶりに音楽紹介をします。