いのしし?

の通った後ではないです。
これは山小屋下の王国田んぼです。
いつも水がはけずに、足がとられてしまうところです。

昨年もあらかじめ溝切りをしておいたのですが、
残念ながらしっかり水切りができませんでした。
そこで今年こそは!の雪辱を期して
早めに溝切りを始めました。

三角ホーを使って、田んぼの中に溝を切ります。
稲を倒して道を作り、その間に溝を掘る。
田にたまった水がスーッと流れ出す。

スーッと流れる水を見ると、
「あぁ、ちょっとは仕事したな・・・」
と思うのです(苦笑)。

明日は溝切りデーにする予定です。
(どろどろになるやろな)

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ごぼうだ!

王国では、今年初めてごぼうの種をまきました。
粘土質の王国農園。
無謀なのは承知。
そこで、こんな工夫をしてみました。
詳しくはこちら→http://d.hatena.ne.jp/shizenoukoku/20060322

最近、ごぼうの収穫を始めました。
ちょうど宅配の日だったので、いい機会でした。
二股や、短いごぼうばかりかと思って
不安でしたが、スコップでも簡単に掘り上げられないほど
深く根が進んでいました。
画像は、ちょうさんがごぼうを引っこ抜こうとしているところです。

スーパーで売っているものは
80センチはありそうですが、
自然王国のごぼうは最長50センチほどです。

残念ながら何本かスコップで傷をつけてしまったのですが、
その傷から漂ってくるごぼうの香りの
おいしいそうな香り。

ああ、食べたい!
と思ったら今日は全部宅配で送ってしまいました、とさ。

昼からは地這いきゅうりの苗を植えました。
読んで字のごとく、
地面を張って育てるきゅうりです。
(きゅうりは通常は支柱を立てて栽培します)

8月に育てるのは初めてなので、
どんな風になるか楽しみです。

毎日いろんなことがあるけれど、
私たちには畑仕事があります。
何があろうとも、畑仕事を淡々と続けていくのみです。

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農業体験

「草取り楽しい!」
という声が第二農場に響きました。
朝から小雨で、昼からどうなることかと
思っていましたが、夕方までは天気がもちました。

第一農場に秋かぼちゃ12株を植え、
ザリガニ捕りをし、第二農場に向かいました。
第二農場では、野菜の収穫です。
5歳と8歳の男の子(後は1歳の男の子)は、
ナス収穫と、ピーマン収穫に燃えていました。

お父さんの
「食べれる分だけにしといてよ〜」
という言葉も危うく忘れ去られそう・・・

王国農園で子供の声が響くのは楽しいし、
嬉しいです。
ゆくゆくは子供のプログラムも考えたいなぁ。

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再開します

長らくお休みをいただきました。
もう一度書き始めます。
迷いばかりが多いブログだったけれど、
これからは元気にやっていきたいです。

昨日までの帰農塾は、
とても盛り上がりました。
静かではあったけれど、
一人一人の生き方を考える姿は
美しいものでした。

自分がこの場に関われることの喜びと
責任を楽しく受け止められたら、と思います。

「悩んだら草刈をすべし」
私の部落のD山さんが言っていました。
悩んでいたわけではないけれど、
今日は家の草刈を2時間ばかりやりました。
草刈をしながら、考えもいろいろ浮かんできて、
汗もたっぷりかいて、なんだかすっきりしました。

すっきりした、と書いてる割には
ちょっと暗い感じですな・・・

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すみませんでした。

皆様にご心配をおかけしてしまい、
申し訳ありませんでした。
言葉が足りなかったと反省しています。

体調は元通り回復し、毎日王国で働いています。
野菜も、久しぶりに日照が回復し、
元気に育っています。

しかし、「王国的生活」の更新は、里山帰農塾
終わった13日以降にしたいと考えています。

情けないことに、ちょっといっぱいいっぱいになって
しまっています。
たかがこれだけのことで、と思われる向きがあることは
承知しています。
どっかで自分の気持ちを切り替えなければ
ならないときに来ているようです。

しばらく休ませてもらって、
どんなかたちで再スタートするか考えさせてください。

2004年の11月から書き始めて、毎日50人くらいの方が
必ず読んでくださっています。
読んでくださっている方がいてくれるのは
本当に嬉しいことです。
私自身、文章を書くのは好きなので、
これからも続けたいと考えています。
また、王国の状況をアクティブに伝えつづけたいです。

いましばし、休憩のときを下さいまし。
再開するときはガンガンバリバリ書きまっせ〜!
(ヘタレですみません・・・)

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花火大会デビュー

娘と、妻の友人、妻と四人で
鴨川の花火大会に行った。
去年初めて行って、
今年は二回目。

小さな花火大会なのだけど、
この花火大会はお勧め。

すぐ目の前で打ち上げられているので、
光と音とがほとんど同時に体感できる。
また、ちょっと表通りを過ぎれば
ゆったり海岸沿いに座って
花火を眺めることもできる。

ちなみに、娘は、華々しく花火が打ちあがっても、
余り興味を示さなかった(アリ?)。
まだちょっと早かったようだ。

最近、声を上げて笑うようになったので、
とてもかわいい。
(以上親バカ日記でした)

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梅雨明け近し

ここ二日、晴れが続いた。
ひさびさのカンカン照り。
また少し焼けた。

夕方になり、涼やかな風が吹くと
ほっとした気分になる。
近くで作業していた移住者のOさんと
出会い、しばらく話す。

田舎暮らしを楽しんでいる様子。
自分も、もっと人に伝えられるくらいの
活動をしていかねばなぁ。

明後日くらいには梅雨明けだろう。

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たいこ、たいこ

今日は練習の日だった。
出席者が少なくて、私だけのために開いてもらって
いるようなものだった。
だいぶ憶えてきた。
祭りも近づいて、草刈も進めて、
後は役の仕事をしっかりやるのみだ。

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