一日の講義を終え、交流会も終了した。
ここから何が生まれるのか楽しみだ。
自分もまだまだ成長できる。
軽やかにゆこう。
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帰農塾、参加者は11人です。
明後日の終了時はどんな顔をされているか楽しみです。
大山の夏祭り、区を代表して祭典本部役員に選ばれました。
地域のために、やれることはなにか、
考えてゆこう。
自由という重荷
- 作者: アーシュラ・K.ル・グウィン,Ursula K. Le Guin,清水真砂子
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2006/04/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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を読んでいる。
2巻目を読み終わった。
最後のほう、巫女とゲドが島を脱出するのだが、
そのシーンを描いた言葉。
少し長いが、引用する。
「彼女が今知り始めていたのは、
自由の重さだった。
自由は、それを担おうとする者にとって、
実に重い荷物である。
勝手の分からない大きな荷物である。
それは、決して気楽なものではない。
自由は与えられるものではなくて、
選択すべきものであり、しかもその選択は、
必ずしも容易なものではないのだ。」
私は、どうやら細かいことから大きなことまで、
「やってみたいな」と思うと
すぐ「やりたい、やります」と言ってしまうようだ。
しかし、生来の怠け者であるため、
やらねばならぬことが後手後手になってしまう。
考えてみれば、今までずっとこうだったのかもしれない。
どこかでこの連鎖を断ち切り、
そこから新しい出発をしたい。
目の前にある具体的なことを
一つずつつめていくことでしか
解決の道は歩めないだろう。
と、大上段に構えながら今日やったのは、
ヤギ牧場に犬3頭を移動させること(苦笑)。
夜ほえてうるさいのと、
散歩に連れていけていないので、
少しでも歩けるようにと、
番線を張ってその間だけ動けるようにした。
画像は、ちょうさんが番線を張ったところを
草刈してくれているところである。
これで少しは犬のストレスも解消されるといいのだが。
自分自身に能力がまだあるのなら、
もっと活性化させてゆこう。
この場に自分をどれだけ活かせるか、
そこに取り組んでゆこう。
好きな言葉がある。
- 作者: 日本聖書協会
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「凡て労する者、重荷を負う者、われに来れ。
われ汝らを休ません。」(マタイ傳第11章28節)
重荷を負っているような気がして休みたいときもあるけど、
それは自由を選択した重さなのだ。
さすれば、ただ進むのみ。
迎え火
私の住んでいる地区では、
お盆を一月早く行う。
今日は迎え火をたいた。
わり竹に杉の木をさし、火をつける。
わら(本来は小麦)に火をつけ、
米を振りかける。
お米を食べて帰ってきてください、という意味らしい。
それから、みそはぎという草を浸した水で
わらに水を振り掛ける。
それから、玄関を開けて、
御霊が帰ってこれるように仏壇まで
ちょうちんを下げる。
最後にお線香をたく。
これで終わりだが、初めてやったので
ひそかに感動した。
こんなふうにして先祖を祭るんだな。
ちなみに、みそはぎというのは、禊萩(みそぎはぎ)ともいい、
旧暦の盆の儀式には必ず使うものだそうだ。
水辺に生えているのだが、
王国では、去年新しく借りた畑の溝に生えている。
今までは何の気もなしに刈っていたが、
無くしてしまっては大変な植物だということを
今日知った。
大切にせねば。
ひさびさに娘の写真をのせます。
3ヶ月を迎えました。
元気に育っています。
熱き人
の林さんが、PERMACULTURE
の設楽さんを招いて、鴨川でパーマカルチャーの
勉強会が行われた。
楽しみにしていたのだが、残念ながら都合がつかず、
最後、わずかの時間だけの参加になった。
パーマカルチャーに関してはこれからも
関心を持っていきたい。
そこで出会ったのが、旧三芳村で農場をやっている
の
川田さんだ。
栃木の農場での二年間の研修を経て、
三芳村に新規就農されたそうだ。
話してみると、「熱い!」
一人で8反の農場を経営している。
自転車操業だ、と笑って話していたが、
表情はすごく充実していた。
すぐ近くで、もっと話してみたい人に
会うことができた。
ネットワークを広げることの大切さを感じた。
おいらもしっかりやるのだ!
画像:きゅうりを下からとったもの。
ちょっと暗いですけど、御勘弁を!
草刈
夏、草刈。
一度終わっても、数日たてば草刈。
でも、今日気がついたことがある。
去年より確実にきれいに刈れるようになっている。
伊達に何十時間もやってないね。
草刈の達人を目指そう。
走れ管理機!
画像に写っているのはサツマイモ。
6月5日にイベントで定植したものだ。
雨が降らずに、一時はどうなることかと思ったが
今は元気に根付いている。
畝の上の草取りは8月のイベントで行うのだけど、
すでに畝間にたくさん草が生えている。
そこで、管理機の登場だ。
ロータリーを逆回転させて、
土を跳ね上げさせる。
土と一緒に畝間に生えている草も抜いてしまう、というわけ。
6月末のイベントで植えた大豆も無事発芽して、
ついでに草も発芽しているので、
そちらも管理機を走らせて草取り終了。
耕運機に比べるとパワーはないが、
画像の右と左で分かるとおり、
すごい働きをしてくれる。
大切に使い倒そう(笑)。
以前のブログを読む変化するつながり
今日まで遊びに来ていた友人たちとは、
1995年、阪神大震災のときのワークキャンプで知り合った。
それ以来、韓国でワークキャンプをしたり、
奈良県にある事務所でいろんな活動をしてきた。
それまでは個人的なつきあいだったのに、
結婚して子供ができると、今度は家族ぐるみでの
つきあいになる。
これは人生の家庭で多くの人が体験することだと
思うのだけど、自分にとっては初体験。
学生時代に一緒に活動していた仲間との
絆もより深まるというもの。
そして、苦しいときも楽しいときも一緒にいた仲間が
親になったのを見るのもとても楽しい。
自分も、変わってきているのだろう。
別れ際、友人の娘のRちゃんにこう言った。
「大きくなったらおっちゃんのところに
遊びにくるんやで」
Rちゃんは、私のほうを見て
「うわ〜ん」と
声が出なくなるほど大泣き。
これが人見知りか・・・と思いながら
うちの娘にももうすぐこういう時期が訪れるのだな、
と感じた。
鴨川市という田舎に住んでいることで、
見えてくることはたくさんあるし、
いろんな人が遊びに来ても泊まってもらって
ゆっくりしてもらえることはとても嬉しい。
いつか、うちの娘も大きくなれば
横浜のMおばちゃんのところに遊びに行かせよう。
ふぃ〜ば〜
朋友が来た。
学生時代からの一番の友人たちだ。
夫婦とも友達で、11月に生まれた娘さんと
奥さんの弟も一緒に来た。
だんなさんは韓国人なので、
今日はサムギョプサルという
豚バラ肉の焼肉をした。
本場では凍っている肉を使うのだけど、
凍らしている時間もないのでそのままいただく。
ちょうど家畑で栽培している
ししとうと、韓国トウガラシを使う。
さらに、王国にんにくも。
韓国トウガラシはそのまま食べると
大変なことになるくらい辛いのだが、
サンチュという葉っぱと肉と一緒に食べると
さっぱりしていて美味である。
久々に肉をたくさん食べた。
なにより、ずっと会いたかった友人たちに会えたことが
本当にうれしかった。
身体が動く日
朝から、少し頭痛がしていた。
しかし、休むほどでもないので王国に上がる。
6月25日に収穫した男爵いもの選別。
傷がついていたり、ぱっと見では分からなくても
傷があればそこから腐ってくる。
そこで、再選別をするのだ。
残念ながら、結構な量が腐ってしまう。
しかも、じゃがいもが腐ると、相当臭い。
たまらなく臭い!!!
きれいな芋は、倉庫の中で並べて、
乾かした後また保存する。
腐った芋は?
捨てるのはもったいないので、
イノシシのえさに。
檻の中にじゃがいもを入れてみると、
なんかいい感じ。
ただいま餌付け中。
その後は、夏野菜たちへのぼかし肥の追肥。
さらに、ツルムラサキの草取り。
どんどん仕事が進んでゆく。
昼からは、房田の竹刈り。
切っても切っても後から生えてくるので、
定期的に刈ってやらねばならない。
汗だくになって終了。
引き続き、昨日とは違った場所のみのてが
ちょっと崩れていたのを直す。
だいぶ手早く直せるようになってきた。
ふと気がつくと、頭痛は治り、
さわやかな疲れだけが残っていた。
よく身体が動いた、いい日だった。
画像は、家のプランター。
左の葉はゴーヤ。右はラディッシュの芽。
ゴーヤはちょっと肥料不足気味。