75番ブースにいます。
以前のブログを読む出発
今から自然王国を出ます。野菜たくさん積みました。
以前のブログを読むただ、やるだけ。
昨日は井上さんと久々に飲んでしまい、
ボーっとした頭での作業開始でした。
しんどくなるほど飲んではいけない、と思いつつ、
酒が弱いくせに飲むな、と思いつつ、
日本中の誰もが何度か繰り返す慨嘆に
ふけっておりました。
今日はサトイモ、しょうがの植え付け、
青梗菜、大根、春菊の種まきをしました。
去年より畑が2倍になったため、
今よりもっと計画的に作付けをしていかねばならず、
先を見据えて考えるにはやりがいのある規模になりました。
サトイモは合計4kgほど植えました。
宅配で買っていただくか、イベントでサトイモ汁を作るか。
どちらにしても、取り組みどころ十分です。
今回は井上農場の参加者は残念ながらゼロ人でした。
しかし、畑作業に、「仕事がない」ということはありません。
お声かけをしますので、またぜひいらしてくださいね。
あ、そうそう。ひょっとしてGさんが井上農場の草取りに
来てくださるかもしれません。
これからの季節は草とどう付き合っていくかが一番の課題ですからね。
なにが正しいのか、草との付き合いも仮説実験の対象です。
明日はアースデイ出展です。
NPOトージバのブースにいます。
お時間のある方はぜひいらしてください。
最後に。
先日お知らせしました、粘土団子。
いよいよスタートいたします。
まずは3坪程度の広さからです。
ちょうど市民農園のスペースですかね。
王国畑の2段目に蒔かせてもらいます。
4月29日から5月1日の間にやろうと思うのですが、
興味のある方は一緒にやりませんか?
3坪なので、ほんの少しの時間で終わってしまいますが、
その後は王国畑の作業をやりましょう。
ご連絡は宮田[email protected]まで。
おいしいじゃがいもを
3月のイベントで植え付けをしたじゃがいもの芽欠きと土寄せ、追肥を
一気にやってしまいました。
芽が少し大きくなってしまい適期遅れの部分もありますが、
総体的には適期にやれました。
20人であっという間に植え終わったじゃがいも畑も
二人でやるとかなり広くて、午後いっぱいかかってしまいました。
春になり草も多くて、じゃがいもの芽が見えなかったところもあり、
草の繁殖力を思い知らされます。
それにしても、私はやはり農作業が好きなのだ、と感じました。
草欠きという道具で軽く溝を掘り、じゃがいもに土を寄せていくのですが、
15年前にも広大な畑でじゃがいもの土寄せをしたことを思い出しました。
あの頃は、なにもわからなかった。
自分の選んだ道を信じてただやっているだけでした。
実は、今も何も分っていないのかも知れません。
成長したと思っているのは自分だけで
再び選んだ道を盲目的に信じているだけかもしれません。
あと2週間ほどで30歳を迎えます。
孔子様は「三十にして立つ」とおっしゃいました。
(数えの30なら今の29であることはおいときましょう・・・)
自分の好きな道で生活することを可能にしたい。
ここには、現場が用意されています。
自分次第で、フィールドはどんどん充実していけるはずです。
そのことに希望を抱いて歩いてゆこう。
ご存知でしたか?
現代農業増刊号 “「グリーンライフ」が始まった!”
が出版されました。
まだこの本を手にとっていらっしゃらない方は、
今すぐ本屋さんに走ってください。!
105ページから、三尾さんの『僕と農業と鴨川自然王国』
という記事が載っています。
彼がなぜ農業を始めたのか?
何を描いて生きていこうとしているのか?
が、まっすぐな文章で書かれています。
「女性をきれいにしているが地球を汚している」という記述もあります。
その意味するところは何なのか?
本号には、大山千枚田の記事も載っていますし、
農業の新しい流れが今や確固たる物になってきたことが
伺える作りになっています。
定価は900円です。
ぜひ買って、読んでみて下さい。
どこにいても私
加藤登紀子さんのボックスセットが出ました。
どこにいても私 TOKIKO KATO 40years of singing original songs
- アーティスト: 加藤登紀子
- 出版社/メーカー: ユニバーサルJ
- 発売日: 2005/04/06
- メディア: CD
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六枚組みでこの値段ならお買い得といってもいいと思います。
今日、トキコプランニングから送ってもらいました。
まだ一枚目しか聴いていませんが、
40年前の登紀子さんの声が聴けるのは
とても新鮮です。当たり前ですが、声が若いし、
かわいいです(あ、ボスにこんなこと言ってはだめですね・・・) 。
王国でも販売するので、声をかけてくださいね。
ボックスセットのタイトルは
『どこにいても私』といいます。
このタイトルを見たとき、ぐぐっときました。
環境によって、時代によって人が変わる部分も
確かにあるのかもしれませんが、
揺るぎない自分を確立すれば、
『どこにいても私』といえるのでしょう。
私は今地に足をつけて生きている、とは
心から言える状態ではありませんが、
そうすべく努力しています。
昼から、ハウスのばらしに行きました。
先日草を刈り、天井の鉄棒をはずしておいたので、
今日は側面のアーチを取り外すだけでした。
わかりにくいでしょうが、写真は抜いたアーチを
並べておいたところです。
『どこを目指して何をやるのか』
常にこれを自分に問いかけておかねばなりません。
井上農場「だんだん」より
4月23日に山小屋下の井上農場『だんだん』
にて、サトイモ、生姜、こんにゃくの植え付けを
行います。
農場主の井上さんが登場しますので、
お時間があるみなさんはぜひどうぞ。
ご連絡は自然王国事務所か、宮田[email protected]まで。
よろしくお願いします!
たなこの仔
先週の木曜出産から今日で6日目。
たなこには一日中えさが食べられるようにしてあります。
仔犬たちは少しずつ大きくなってきました。
でも、まだ目が開きません。
目が開いて、歩き出すとかわいいだろうなぁ。
みなさんが「かわいい!」「飼いたい!」
と言ってくださることを想像して、
王国のみんなでかわいがっています。
愛してくださる飼い主様が見つかりますように。
以前のブログを読む草刈をしつつ
夜中にひどい雷がありましたが、
今日は快晴でした。
刈払機を持って畑に到着。
エンジンのかけ方もマスターし、
残さず刈ることもできるようになりました。
雑草の役割については、
善悪どちらからも見方がありますが、
ちょうど花が咲いて、種をつける直前なので、
思い切って刈ってしまいました。
(雑草が生殖成長の段階に入っており、
子孫保存のために生きているので、
この段階で刈ると根が残っていても
雑草が再生しにくいのです)
草を刈るか、刈らないか、という
単純作業にも、いつでも
『いったいどういう農業を目指しているのだ』
『何に向かってやっていくのだ』
という問いかけが低周波のように
脳裏に響いています。
私のやりたいことが
机上の空論で終わるのか、
それとも実際に顕していけるのか。
『世の中は奇麗事ではない』
という言葉とどう闘っていくのか。
言葉より行動を。
以前のブログを読む醗酵させる
「つけもの」は、私にとって母がつけるものでした。
買うほど好きではないし、
かといって漬けるのはめんどくさいし。
そんな私ですが、先日から漬物を始めました。
高菜の漬物です。
九州ラーメンを食べたときに、
辛子高菜が食べ放題の店がありますよね。
それがとてもおいしかったのです。
秋に懸命に植えた高菜が
春になり大きくなったのに
トウが立ち始めるまで動きませんでした。
野菜にあわせて動けないと、
農業なんてできないですよね。
そこで、遅ればせながら
何とか高菜を生かそうと思い
漬け始めた次第です。
残念ながら、インターネットでは作り方が明確に
わかりませんでした。
ですので、わかった範囲で漬け始めています。
明日以降は、浅漬けから本漬けに入ります。
今日はもう一つ、高菜キムチを作りました。
こちらは明日から食べれそうです。
塩分の分量計算を失敗してしまって
あわてて水洗いしたのですが、
さあ果たしておいしく出来上がるでしょうか?
漬物にしろ、味噌にしろ、『醗酵』という要素が
重要な位置を占めています。
もちろん、堆肥もボカシ肥も醗酵です。
『醗酵』をマスターすれば
生活にもっと面白みが出てきそうです。
微生物の働きとつきあうのは、
考えるだけでわくわくします。