アスパラの草取りをしました。
春です。
かえるやバッタも冬眠から覚めたようです。
まだ寒いのか、のっそりと飛んでいます。
つくしも出てます。
つくしの出る草の名前は『スギナ』というのです。
(知らなかった。。。)
根は深く、なかなかとれません。
つくしはおいしいけど、スギナはなかなか難物です。
大地に根を張って日々生きている草たち。
『根を張る』という表現は慣用句としてよく使用しますが、
自然王国で暮らしていると
このようなさまざまな言葉が実感を持ってきます。
『他人を変えることはできない。自分を変えるしかない。』
という言葉も、
野菜に当てはめれば、野菜がよくできる条件を自分で
見つけられるよう自分が必死で変わらないといけない、
ということになります。
ちょっと考えただけでも容易なことでないように思います。
でもおそらく、こんなことに取り組めるのも今だけかもしれないし、
この一瞬を捉まえるのが肝要です。
変わったといえば、冬の寒さを経て
私の両手はかさかさになってしまいました・・・
農夫の手にはまだまだ遠いです。