田植えだ、そして待望の雨!

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いよいよこの日は山賊会の初田植え。

山賊会の田んぼは親方がぐいぐい引っ張ってくれるので、苗の成長が早く、予定より1週間田植えが早まっても、対応することができる。

 

そして、田植え機デビューのお隣さん。

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緊張しながらも、どんどん植えていく。

ここぞというときにしっかりサポートしてくれる。

 

鴨川に引っ越して10年近く経つKさん。

自分でもすでに田んぼをやっているので、安定した作業っぷり。

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そして私。

私も、今年初めての田植え。田んぼが平らに代掻きされているので、とても植えやすかった。

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自分で代掻きすると、ここまで平らにはできないので、植えているときもガタガタになってしまい、周囲の人々に嘲笑されるのだが。

今回はうまく植えられたかな。

 

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そして、山賊会の田んぼ作業を一手に引き受けている親方。本人はキャプテンと呼んで欲しいらしいのだが、親方か親分と呼びたいのだ。

今回の山賊会の呼びかけ人であり、先送りにしがちな私にハッパをかけてくれる。

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午前中に、二枚植え終わった。

約1反歩の田植えだ。

 

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これが山賊会のロゴだ。

来週も山賊会の田植えなので、準備をしていかないとな。

 

さて、そ今、ようやく待望の雨が降っている。明日の午前中まではかなり降るみたいなので、これがもしかしたら月末までの最後のチャンスかも?と思っている。明日が踏ん張りどころだ。

 

 

 

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小さなことから1つずつ

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子供たちを送り出し、朝の水やりを終えてから、映画を観に行った。

これ映画『人生フルーツ』公式サイトだ。

君津市民文化ホールで上映をすることを教えてもらったので、これはぜひいかねば、というわけだ。

簡単に背景を説明すると、大規模なニュータウンを設計した夫が、その区域に300坪の土地(造成地)を購入し、夫婦でこつこつとその地に里山を作り続けて40年経った生活の様子が映像になっている。

スローライフっていいね、という話かと思っていたが、大仰にいうと人生をかけて自然と向き合ってきた夫婦のお話。映像の中の夫妻は自然体で、ほとんどのものを自分たちの土地から取れたものでまかなっていて、それがデザイン的にもすばらしかった。

泣ける映画ではないのだけど、暮らしの一コマ一コマが非常に美しくて、感動した。

くらしをつくるって、こういう形もあるんだ、ということを知ることができた。

今の自分の暮らしでも、とりいれられるところがたくさんあった。自分に言い訳をしているような気もするが、映画の中の夫の言葉で「小さなことから1つずつやるんだよ」というのがあったので、それを頼りにして暮らしていきたいと思う。

 

帰宅後は、明日の山賊会の田植えのために肥料散布。

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愛犬ハッピーも散歩の途中に寄ってくれた。

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お父さんが作業しているところを撮ってくれ!と少6の長女に頼んで撮ってもらった。

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絵が遠い。

私とは、わからないではないか。

とも思いながら近所の子供たちと気分よく一緒についてきてくれたんだから口出しは無用。

 

無事、肥料散布も終わり、田植え機の点検も終了。

いよいよ、明日から山賊会の田植えが始まる。

自分のところは、いよいよ準備ができるのか心配な状況ではあるが。

ま、それもやれるところからやるしかあるまい。

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生姜を植えた。そして、大麦出穂!

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今日の王国は、生姜定植の日。

しばらく前にマルチを張っておいたので、やれる時に一気にやってしまおうということになった。

 

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マルチに穴を開けて、生姜を置いていく。

 

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Yaeさんも一緒に作業。

時間があるときは、大概一緒に作業している。

穴を掘って、生姜を埋めたあと籾殻をかけて完成。

 

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狭く見えるけど、約70メートルの畝だ。

4人でやって、2.5時間かかったので、結構な仕事量だった。

これで、あとは草を抜いて、追肥して収穫を待つのみ。収穫は秋頃になる。生姜はカフェで料理やドリンクに使うのでとても大切な作物。

これだけあれば、みなさんにたっぷり食べてもらえるな。

 

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昨年11月に植えた小麦と大麦。

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大麦は、出穂していた。

種まきの時は、畑のコンディションがとても悪くて、一体どうなることか心配していたんだけど、無事ここまで生長した。

このまま育てて、6月に収穫。

うどん、うどん、そしてパン!

自然王国のメニューもますます充実することだろう。

 

明日は週末の山賊会の田植え準備。

雨が降らない中、どんな風にやって行けばよいのか、みんなの知恵を集めてやっていこう。

 

 

 

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オフィス初出勤。

正月からずっと二階から撮った写真をあげていたのだが、今日は撮らないままだった。確認して、初めて気がついた。勝手に残念。

 

今日は一瞬だけ雨が降ったが、本当に一瞬だけで、田に水をためるまでには至らず。週末の日曜日に期待か。畑の方は、晴れている間に草を刈って、夏野菜の準備を進めている。今年も、多くの人に農業体験をしてもらいたくて、その日を描いて作業する。

 

昼からは、里山オフィスに初出勤。ちょうど、一階のオフィスに引っ越しする会社と出会って、ほかのグループも少しずつ体制が整いつつある。

私は、夜の塾のための英語の予習。広い教室に1人だけで仕事していたけど、静かで快適に準備できた。

地域活性化の活動と、普段の仕事が両立できるようになればいいと思っている。

 

昨年度で高3の授業が終わり、今年度は高1の英語を担当することに。入学式を終えたばかりで、勉強する気があるこのうちにリズムを作れれば、と目論んでいるが、さていかに。

おもしろくて、やる気の出る授業をやるべく、こつこつ準備していこう。

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迷ったら現場へ。

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さて、昨日はメンタルトレーニングなどと書いたので、朝一に韓国の宿泊者を送り出して、早速仕事に取り掛かる。

 

水が全くなく、カラカラに乾いた田んぼを耕運した。くろきりは済ませてあるので、水が溜まってからまとめてやってもいいのだが、先が見通せないなか、少しでも草や藁をすき込んで分解を促したい気持ち。

 

私は、普段は小さな管理機で畑を耕していて、トラクターは田んぼの時期しか使わない。だから、なかなか上手くならないんだけど、同じ場所でずっとやっているから、少しずつ土地の癖などをつかみ始めている。

どこが低いか高いか、どこがはまりやすいか、どこに注意すればいいか、少しずつわかり始めている。

モヤモヤすることがあっても、目の前の仕事に集中していれば、解決策も少しずつ見えてくるものなのかもしれない。あまり効率的ではないが、鈍牛である私にとっては良い方法のような気がする。

 

午後からは、里山オフィスの椅子と机搬入。いよいよ設備が整ってきた。あとは実際に使い始めるだけだ。地域の核としての存在を取り戻すことが、1つのポイントだと思っている。

事務所として使いながらも、人が集う場所にしていければ、市内外にとってもインパクトを与えられるに違いない。

そんな空間作りに取り組めることも、ここで暮らす魅力の1つだ。

 

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ある意味メンタルトレーニング

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連日雨が降らない話をしている。

実は、みんなが困っているわけではなく、なかにはちゃんと前に降った雨を捕まえて、代掻きまで済ませている農家もあるのだ。

 

しかし、私はそうではない。

やるべき時に、他のことに取り組んでいて、時を逃してしまったのだ。いつか降る、と思っていたがなかなか降らないままだ。

 

周りを見たり、水のない田んぼを見ると焦りが出てくる。最悪の場合は、稲の苗が成長していても田植えの準備が整わない、という状況だ。

天気予報を見ていると、週末しか降らないし、さらに量もそれほど降らなさそう。

 

焦りや心配が重なってくるのだけど、見方を変えれば、どうしようもないわけだ。雨が降らないと、何も始まらない。しかし、雨が降らなければ畑の準備を進めることができる。畑や、他のできることをやりながら、雨を待つしかないのだろう。

どうにもならないことをどう受けとめるか、ある意味メンタルトレーニングだ。そう考えれば、またこれも面白みがある。

 

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王国では、今日はパイプアーチを組んできゅうりネットを張った。

 

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きゅうりネットは、50メートル張る。

これで、今年の夏野菜、トマトやきゅうり、そしてゴーヤなどをまかなうのだ。

 

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午後までかかって、張り終えた。

これで、夏野菜は苗ができたら植えるだけの状況。

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王国で撮って来たこの写真を見せて、花の名前を知ってるか次女に聞いたら、「へびいちごの花だよ」という。調べたら、その通りで驚いた。いろいろ関心をもって調べているんだな。

 

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夕方からは、韓国から来た男性6名の民泊受け入れ。韓国には昔何度か行っていたので、韓国語で話せたら楽しいな、なんて考えていたのだが、あにはからんや、おじさんたちの韓国語が早すぎて全くついていけず、撃沈。英語も大してできるわけではないのだが、いまや韓国語より英語の方が緊張具合が少なくなってきたのだった。

韓国語も好きだけど、やっぱり今は英語に取り組むべきかな。

言葉はあまり通じなかったが、お客さんたちと話すのも面白かった。写真は、お客さんと夕方散歩していた時の夕焼け。

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百聞は一見にしかず。りんごジュースで乾杯!

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朝6時前の撮影。

今日も快晴の予感。

朝一番で稲の苗の水やり。

NHKラジオの、“ラジオ英会話”のリスニング音声を聞きながら水やり。水やりに集中していると解説を流して聞いてしまうし、英語に集中すると水やりがそぞろになってしまい、自分に苦笑してしまう。

 

その後は民泊してくれた皆さんを会場に送り届け、そのまま運転手として視察に同行。

初めて、近くにあるパーマカルチャービレッジを訪問してきた。

友人のちょうさん。が快活に案内してくれた。

前から話には聞いていたけど、この場所にある開放感とデザインセンスに言葉を失うほどだった。

見ただけで、どれほどの労力を投下しているのかが見えるので、すぐには真似できなさそうなのだけど、「一度に全てを一気にやるのではなく、少しずつ手をつけて、そこがどんな場所か観察してから、そこにふさわしいように手を加える」という話がとても印象的だった。

 

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キーガーデンというそうだ。

このように組めば、どこからでも収穫ができる、場を最大限に利用できるということらしく、見てるだけでも面白い。

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茶室からの眺め。

この場所が私の住む場所からわずか10数分ということが信じられない。

もっとこの場所から学んでいきたいと思った。

できることからやる、というのは自分でもいつも思っているけれど、日々新しいものに出会うことで自分をリフレッシュして行くことは大切だなと思う。

 

1時過ぎに帰宅し、昼食を食べて1時半過ぎに山賊会の作業。せっかく水を入れてトラクターをかけたのに、また穴が開いて水漏れ。流石にこれではいけないと、急遽メンバーで集まり畔のぬりなおし。

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完璧なスタイルのお隣さんと私。

お隣さんは今年田んぼデビューだ!

1時間強で最低限の作業を仕上げ、すぐさまバス停までお客さんを送る。

 

忙しい1日だったけど、本当に楽しいワークショップだった、と笑顔で帰って行くお客さんの姿を見て、関わらせてもらってよかったなと思う。

 

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夜は、山形県朝日町でりんご農家をやっている木楽さんからいただいたりんごジュースをいただく。

ご夫妻でやっているのだが、奥さんは今から10年前に自然王国で「棚田チャレンジ」といって、一緒に開墾したり田んぼをやったりした仲間だ。

その後、地域おこし協力隊を経て山形県に移住し、結婚してリンゴ農家として働いている。

Mちゃん、まじでうまかったよ。ありがとう!

 

1日の疲れをりんごジュースで癒すのもまた乙なものである。

 

 

 

 

 

 

 

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今日は三現場でした。

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雨は、期待していたほど降らず。

しかし、昨晩設置したポンプは大活躍してくれ、一枚の田んぼに水がたまった。今日は王国のイベントだったのだけど、無理を言って午前中休みにしてもらい、トラクターで耕耘。

一回の水を大切にしないと、田植えが予定通りできなくなってしまう。

なんとか午前中のうちに、予定していた田んぼを終了できた。

 

午前終わりには、自然王国へ。

今日は王国花見イベント!

しかし、数日前から投稿しているように、ソメイヨシノはすでに散ってしまった。

 

八重桜。

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枝垂れ桜。

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朝は晴れていたのに、昼からは曇ってしまい、写真が暗くなったのが残念。

 

風が強く、肌寒いくらいだったので、結局外で花見はせずに、山小屋で宴会に。猪肉の煮込み、山菜の天ぷらなど、たくさんの料理が並んで、夕方からは恒例の焼き鳥!王国でやるのは11月以来だったろうか。今年度の開始のイベントだったので、いろいろ話せて楽しかった。

 

夜には、我が家に泊まってくださるお客様をお迎えに。家に着いてから、自己紹介がてら酒盛りが始まり、23時30分過ぎまで話す。お一人お一人の経験が面白くて、時間が足りないくらい。こうやって、いろんな人が泊まりにきてくれることが、私たちにとっても刺激になって、貴重な体験をさせてもらっているのだと思う。

 

明日は彼らの運転手であちこち回るので、それもまた楽しみだ。

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天気が天気なら、それに合わせた作業を徹底するのみだ。

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今日は夕方から雨が降る予報だ。

しかし、何度天気予報をチェックしても、それほど降りそうにない。

天気ばかりは、思い通りにならない。だから、雨降りを待って作業を再開できるように準備するのみだ。

 

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ハウスの脇に、定植後10年以上も収穫できているアスパラが顔を出した。

4月中くらいしか食べれないけど、とても美味しくて大好きだ。

少ししか収穫できないので、我が家にとっては貴重品。

 

朝からたまっていた雑事をこなす。他にやりたいこともあったけど、これをやってしまわないと次に進めない。先日投稿した里山オフィスにも、行く余裕がない。オフィスで仕事するのだ!と意気込んでいるのだが、それにも色々準備が必要なんて、本末転倒で笑える。

 

夕方、雨模様の中、山賊会(地元で行う共同稲作グループ)のキャプテンから電話があった。

水利を使えない田に、川からポンプで水を組もうというのだ。川から田まで、200メートル以上あるだろうか。雨が降り始め、さらに風が強く吹いている中、3人でホースを伸ばし、水を入れ始めた。

再来週に山賊会は田植えを控えているので、ここでがんばるしかない。

 

水が入り始めたのを確認して、帰宅。

家の前の田んぼには、雨が降ってくれることを期待して水止めをしておいた。

 

夕食には、今朝のアスパラガスが、自家産のタケノコと椎茸と一緒にバターで炒められて出てきた。

アスパラの甘さと、タケノコの香り、椎茸の感触がとても豊かだった。

美味しいものを食べられれば、不思議と心も落ち着くものだ。

 

自然に感謝だな。

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王国イベントの準備。

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昨日とは打って変わって、ぐっと温度が下がった。

暖かくして行けばよかったのだが、最近の気温にあった服で行ったために、非常に寒かった。

 

今日は週末の王国花見イベントの準備。

何度かブログに載せたけど、王国のソメイヨシノは満開を過ぎて葉桜になっている。あとは枝垂れ桜と八重桜が咲いているのだが。

毎回イベントの前には施設の準備をしている。

 

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サウナも掃除。灰を出して、焚きつけ用の竹、燃えやすい木を用意して、春になったので、サウナの温度が上がるのも早くて、入るのが楽しみ。

 

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夏野菜の苗も、元気に育っている。

王国では、昔ながらの落ち葉を中心にした踏み込み温床で種を発芽させている。

今では踏み込み温床などほとんどやらない人が多いので、意外と貴重な技術の伝承だ。

 

去年から、王国サポーター証を木に変えた。直径10センチくらいの枝を7ミリ幅くらいにスライスして、それにヤスリをかけてハンコを押したものだ。

去年の秋に伐って葉枯らしさせておいた山椒を素材にした。これにグラインダーをかけた後、サンダーで仕上げをして、ドリルで穴を開け、紐を通してスタンプを押せば完成。手作り感満載だけど、なかなかいい感じ。

 

週末には加藤登紀子もお花見に来る予定。お話しするのが楽しみだ。

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